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「好き」という言葉をよりも、恋人の態度の方が1,000倍信用できる。

  • 2017.11.24

「好き」を言葉にして欲しい女性 VS いちいちそんな気恥ずかしいこと言えない男性、長年絶えないこの闘いはどうしたら解決できるのでしょう。
確かに「好き」という言葉をもらえるのは女性にとっては嬉しいことだと思います。しかしその言葉を信じすぎるのも問題です。
言葉を信じすぎて「好きっていったじゃない!」と嘆くことになることにもなりかねません。では女性は男性の何を信じればいいのでしょうか?
今日はこの論争に一石を投じるために、女性の皆様にちょっとしたアドバイスをお話しさせて頂ければと思います。

■そもそもどうして「好き」と言って欲しいのか?

一つは、承認欲求ですね。「好き」と言われることで自分の自己肯定感を埋めたいという思いからその言葉を求めてしまうケースです。
恋人からその言葉をもらえないと安心できない、信用できないという人の理由の大半はこの承認欲求が原因になるようです。
しかし、それだけでは説明できない理由があります。それは「好き」といってもらえることで、得られる幸福感です。
これを読んでいるあなたも、彼氏から「好きだよ」と言ってもらえるだけで、とても豊かで愛されているような感覚に包まれたようなことはあるのではないでしょうか。
女性の多くは、男性よりも言葉によって感情にスイッチが入りやすいものです。男性よりも感受性が豊かなので、一つの言葉から色々な感情を受け取ることができます。
それによって幸福感と安心感を得ることができるので、女性は男性から「好きだ」と言ってもらいたいんですね。
いずれにせよ、その「好き」という言葉によって得られる承認欲求も幸福感も、諸刃の剣です。それをもらえれば嬉しいのは確かですが、それだけを頼るのはあまりいい状態とは言えないでしょう。

■残念ながら言葉は信用ならない

好きという「言葉そのもの」では、本当に相手が自分のことを好きだと思っているかを判断することは難しいと言わざるを得ません。
言葉はいくらでも嘘がつけてしまうので、「好き」という言葉だけで安心してしまうのはリスクがあります。
その本当かどうかもわからない言葉を真に受けないで、それよりも嘘がつきにくい「態度」を信用するようにしませんか?「態度」であれば、嘘がつきにくいのです。

■「好き」でなければ取らない態度

男性が好きな相手にしか取らないという態度があります。それはLINEの返信の早さでもなく、デートの時の愛情表現でもありません。その態度は行動の優先順位の高さに現れます。
仕事で疲れていても時間を作って会いにきてくれるか、恋人が困っていたら自分のタスクをさておいて助けてくれるか、あなたと二人のことについてどれだけの優先順位を高く行動できるか、その「態度」で好意を測ることができます。
好きをどれだけ口にできても、どれだけの愛情表現をしてくれても、行動の優先順位以上に信用できるものはありません。
自分とのコミュニケーションに関して、恋人がどのように優先順位を上げてくれるか?それが相手が自分が「好き」でいてくれるかを判断できる最も信頼できる指標です。
「好き」という言葉も確かに大事ですが、それをあまりに鵜呑みにせずに、態度で信じるようにしませんか。(川口美樹/ライター)
(ハウコレ編集部)

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