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執念を感じるシェフのこだわり。食通も唸る唯一無二の広東料理

  • 2017.11.22
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食欲をさらにかき立てる、迫力のオープンキッチン

大阪・北新地にある「避風塘(フェイフォントン) みやざわ」は、広東料理の名店。淡いオレンジ色のような外壁に、ステンドグラス風の扉が特徴的な店構え。中に入ると、カウンター主体のオープンキッチンが目に飛び込んできます。

15名ほどで満席になってしまうコンパクトな店内は、1人でも気軽に立ち寄れる気軽な空間。目の前で料理される様子を、匂いや音、そして間近で見て感じてください。

すべては最高の食材を最高の料理で提供するため

オーナーシェフの宮澤氏は、各地の有名ホテルで腕を磨き、料理長としても活躍してきた実力者。食材の質には妥協を許さず、ひとつひとつ目で見て手で触れて、五感を使って料理するというこだわり。魚介は近海からとれたものを活きたまま仕入れ、豚肉には三元豚、牛肉には山形和牛のみを使うほどです。

こだわりは旬の食材だけではありません。調味料は香港製と日本製に分け、料理に合わせて使い分けています。さらにはそのまま使うのではなく、必ずひと手間加えてからという徹底ぶり。

スープでも姿煮でもない! ステーキでいただくフカヒレ

ランチもディナーも、コース料理のみの提供。そのとき仕入れた新鮮な食材を使った、シェフ渾身の料理の数々を楽しんでください。

お店の看板メニューとも言える一品が、「フカヒレのステーキ」です。揚げるとベタっとした食感になってしまうフカヒレ。そこで煎(チン)と呼ばれる広東料理の調理法で、揚げ焼きのように仕上げています。ジューシーな味わいとフカヒレ特有の食感を、心ゆくまで味わいましょう。

ビールのおともに最高! ガーリック香る海老料理

もう1つのおすすめは、「(活)海老のカリカリ揚げフライドガーリックがらめ」。活きたまま仕入れた明石産の新鮮な海老を、丁寧に処理を施し、油でこんがり揚げています。仕上げにフライドガーリックをまとわせて完成。

香ばしいガーリックに海老の旨み、プリプリとした食感は絶品です。カリカリに揚げてあるので、頭から尻尾までまるごといただきましょう。

外れがない料理の数々に北新地の食通たちも納得

お店を訪れるお客さんは比較的男性が多めですが、コースでいただく本格広東料理は、接待や記念日、デートなどさまざまなシーンで活用できます。

数々の名店が軒を連ねる北新地の中でも、ここでしか味わえない美味しい料理があると、客足の絶えない人気のお店。お昼はリーズナブルに、ディナーはゆったりとした気分で広東料理が楽しめる、2つの顔を持つお店で料理を堪能できます。

「避風塘 みやざわ」へは、JR東西線「北新地駅」から歩いて約5分。OsakaMetro四つ橋線「西梅田駅」からでも徒歩10分ほどで到着します。厳選食材とテクニック、そしてシェフの心がこもった広東料理で、至高のひとときを過ごしませんか?

スポット情報

・スポット名:避風塘 みやざわ
・住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-7-6 新日本新地ビル東館 1F
・電話番号:06-6454-0777

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