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庭をDIYしよう!本格的な庭からベランダガーデンまで一挙55実例をご紹介♡

  • 2017.11.21
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自分のお庭を持って、自分の好きなように作ることができるというのはステキですよね。でも、いざ自分の理想のお庭を実現したいと思っても、なかなかイメージがまとまらなかったり、どうすれば雰囲気が出るのかわからなかったりして、いまひとつ物足りないということはありませんか?そこで、今回、ステキなお庭をDIYしているガーデニング達人のお庭の画像を集めてみました。

庭にレンガや石・枕木で小道やパティオをDIY!

ガーデンリビングをつくろう♪

木漏れ日の輝く爽やかな中庭にタイルレンガを敷き詰めて、アンティーク風の椅子とテーブルを置けば、絵になるステキなお庭になりますよ。ジョウロや鉢などの小物もこだわりのものを。

雑然と使っても効果的!

整然とした並べ方でなくても、ざっくりと境界線を表すために、ブロックやレンガ、石を埋めてもいい味がでます。特にアンティーク風や古民家風、西欧田舎風のガーデンにしたい時にはおすすめ。 

レンガの小道♪

ゆるくカーブを描いたレンガの小道がステキですね。業者施工に見えますが、なんと小屋も含めてご自分で作られたようです。すごいの一言ですね。他の外構工事もDIYしています。 

レンガを横に並べて置くような感じで、石畳風の小道です。道の端がジグザグになっているところに味がありますね。このタイプなら、必要なレンガの数を計算しやすいのではないでしょうか? 

縦にレンガを並べて美しい曲線を描くようなレンガの小道です。配色を考えながら作業するのはけっこう楽しいですよ。周りは花壇にしたり、砂利を入れたりお好みでどうぞ。 

ステップ①

下材として砂利を敷きます。 

ステップ②

その上に砂を入れて、水平にならします。 

ステップ③

その上にレンガを並べていきます。 

ステップ④

目地を埋める砂をまいて掃きます。完成。道の脇に植栽します。

レンガで花壇をDIYしよう!

花壇はきっちり作る物という固定観念はありませんか?きっちりスクエアに作らずとも、ざっくりとくずれた感じで囲うと、少しアンティークな雰囲気やわびさびのある絵になりますよ。 

レンガを縦にたてて、間をモルタルでつなげて作った花壇。レンガのカラーがカフェっぽい配列でキュートですね。花壇の中にコンパクトにオブジェを収まることで、可愛いコーナーを作りながらもスッキリした空間もできて爽やかですね。 

モルタル不要で、レンガを並べて花壇にできます。ポイントはあぜシート。これが実用的な花壇の土留めの役割をします。素焼きレンガがいい味ですね。 

芝生の中にレンガの花壇が可愛いですね。レンガの色に変化を持たせて遊び心が感じられます。スクエアな形なら必要なレンガの個数や土の量も計算しやすいので、忙しい方や初心者の方におすすめです。 

テラスの中にスクエアにレンガで囲った花壇。テラスの中をゾーニングするパーテーションの役割もしていますね。きっちりと作らずに、少し曲がったり、凹凸があったりするところに味があります。 

話題の多肉植物ガーデンをDIYしよう

大小とりまぜて

エアコンの室外機カバーの周りを取り巻くように多肉植物を配しています。背の高い種類のものや小さい物、色の異なる物をセンス良く並べていますね。アンティークの車輪がアクセントとしていい味です。 

いろいろな種類を

多肉植物の面白いところは、実に様々な形や色合いの植物があるところ。寄せ植えすると、手間は同じなのにバラエティ豊かな表情を楽しめるところが最大の醍醐味でしょう。手作りのプレートがいい感じですね。 

リメ缶と多肉植物

エイジング加工したリメイク缶に多肉植物を。右のポットはリメ缶と多肉植物の色が調和していてかっこいいですよね。空き缶をたくさん集めて、いろんな種類のリメ缶を作って、それぞれに合う多肉植物を考えるのも楽しそうですね。 

バッグ型に作ったリメ缶に1種類ずつ多肉植物を植えて、標本のように壁に並べて下げると、面白くてキュートですね!個性的な多肉植物をいっそうユニークに飾るステキなアイディア♪ 

1つずつ鉢に入れて

多肉植物コーナー棚。多肉植物を寄せ植えせずに、1つずつそれぞれを鉢に入れて、それらを1カ所の棚に集めて置いて楽しんでします。1つ1つの個性を大切にし鉢やプランターも変えているところがステキですね。 

アンティークの手押し車をプランターにして寄せ植え

鉢やプランターに寄せ植えするのもかわいいのですが、こんな手押し車に寄せ植えするのもステキですね。その隣にはトタンのジョウロも。

ミニ看板風プランターに

玄関先やお庭の一角、ベランダなどにこんなプランターがあると、かっこいいですね。多肉植物でなく、いろんな他の草花を入れてもよさそうですね。入れるグリーンによって微妙に雰囲気もチェンジ。 

吊り下げ木製プランターに

個性的な多肉植物にぴったりなDIYプランター。多肉植物のユニークさを存分に引き出していますね。わざとくるくると巻いた状態にしてる吊りワイヤーがニクイですね♪ 

長いプランターに

プランターにたくさんの多肉植物を寄せ植え。長いので、これ自体がフェンス代わりになりますね。ナンバープレートで作ったネームプレートのような飾りもかわいいですね。 

1カ所に集めて

いろんな多肉植物をいろんな形で一カ所に集めて置くと、展覧会のようですね。棚に置かれているもの、吊り下げられているものなど見る人をワクワクさせてくれます。 

魔法の鉢に

新聞紙とセメントで作った「魔法の鉢」に多肉植物を寄せ植え。この鉢は通気性、保水性、水はけがよく、多肉植物などの生育に向いているそうです。色合いの合わせ方にセンスがありますね。 

庭をライトアップしよう!

いくつもの明かりをともして

自動点灯するタイプのライトと、手動で点灯するライトをいくつか配置しています。ベランダで夕涼みなどを楽しみたい時にはちょっとライトを多くつけて、家の中からベランダを眺める時には自動点灯ライトで楽しめます。 

地面からライトアップ

地面から発光するタイプのライトは、幻想的な雰囲気を生み出しますね。ライトの無機質な雰囲気を隠すように、周りに植栽を配しているところがいいですね。 

キャンドルインランタン

ランタンにキャンドルを入れて、ろうそくの明かりを楽しむのもオツですね。揺れる炎の雰囲気もムード満点ですし、実用的にも虫よけキャンドルを使えば、一石二鳥です。明るさが足りないなと思う時には複数使いで。 

ソーラーライトをリメイク

ガーデニング用のソーラーライトに一工夫。モルタルでライトに屋根をつけて、容器の周りをワイヤーで包んでいます。幻想的なライトアップになる模様。 

グリーンとコラボ

LEDライト。そのまま単品で飾ってもいいですし、画像のようにグリーンとコラボさせても素敵です。

庭に椅子やベンチをおこう!

流木のチェア

流木を組み合わせて作った野性味あふれるチェアを鉢植え台にしています。錆びたツールボックスをコラボさせて、ナチュラルアンティークの演出がステキですね。 

ワイルド系なら

ターシャ・テューダーの世界のような野趣あふれるお庭ですね。1つ1つのオブジェがぴったりしっくりと景色になじんでいるところが素敵です。ベンチの代わりに太くて古い材木を置くとその雰囲気を壊しませんね。 

白いベンチ

大きな鉢を下に置き、小さな鉢はベンチや台などの上に置くと、立体感や動きがあって楽しい雰囲気のお庭になりますね。お庭の雰囲気をどうするか迷っている途中の場合には、とりあえず白いベンチにしておくと、融通がききます。 

男前ガーデンには

意外性がおもしろい庭に置かれた事務机とパイプ椅子。インダストリアルなアイテムをエイジング加工して、クールな男前モノトーンガーデンに。個性的ですね。 

ナチュラルガーデンに

素朴でラスティックなベンチを木々の間にそっと置いて、庭を散策する人の憩いの場所にしています。 

お庭に柵や棚、室外機カバーをDIYしよう!

木製柵

角材を高さを変えて並べて建てるだけで、こんなに味わいのあるガーデンフェンスに。下には白色のフェンスをさらに配して、間に2種の草花を植えていい雰囲気になっていますね。 

屋根付きの鉢植えコーナー

鉢植えをズラッと並べた賑やかな植物棚。脚周りにはシンプルな木の台や100均の折りたたみ椅子を利用して作った台、ケーブルドラムをリメイクした台などが置かれて、立体的な作りになって魅力的です。 

キャベツボックスやりんご箱を利用して

DIYと言えないほどですが、キャベツボックスを2段重ねてアンティーク棚に。玄関横のちょっとしたグリーンコーナーを雰囲気を持たせつつ、整理できます。道しるべの看板も素敵ですね。 

トレンドのラダーラック

三脚型の棚は鉢植え台として大活躍します。見た目はかっこよく、複雑そうに見えますが、けっこう簡単にできるので、DIY初心者さんでもチャレンジOK! 

ラスティックな味わいの木製の棚が、ラダーラックや車輪と並んでお庭に立体感を作っています。無造作に置かれたレンガも雰囲気がありますね。

白い花台

お家の白いタイルに合わせて、棚や鉢を白くペイントして統一感を出しています。黒い鉢をまぜておくことで、アクセントになっていますね。アンティークの牛のドアストッパーがさらに味わいをプラス。 

コレクションボックスのような棚

ラティスに棚受けを付けて、コレクションボックスをつけています。そこに小物を収めて、下に大きな鉢の植物を置くことで、空間を目いっぱい使った表現のお庭になって、とても楽しい雰囲気です。 

室外機カバー

室外機のカバーには見えないほどステキな棚に仕上がっていますね。ガーリーテイストのカフェ風デコレーションがかわいいですね。もう少し時間が経つと、また違った味わいがプラスされてくるでしょう。 

ライトブラウンの室外機カバー。ウッドデッキと、椅子テーブルの色とカラーコーディネートされていて、とてもナチュラルな存在感です。男前な雰囲気の金物のサインボードやポットがクール感をプラスして引き締めていますね。 

たくさんの雑貨や植物などが置いてありますが、室外機カバーやラティス、柵を白く塗装することで、統一感のあるお庭になっています。雑然としがちなお庭も、大きなものを統一した雰囲気にするとまとまりがでますよ。 

お庭にあると素敵な雑貨をDIYしよう!

椅子型プランター

チェアを台にするというディスプレイはてっぱんなのですが、はじめからプランターとして作った椅子型プランターは、枠があるので安定感があっていいですね♪DIYポイントは脚ががたがたしないように高さ調整をしっかりと! 

一輪車型プランター

一輪車の形をしたプランター。本当に車輪が動くので、一輪車としてもちょっと使えます。これ1つあるだけで、カントリー風ガーデンの雰囲気がでますよ。カフェ風にも、フレンチナチュラルにも幅広く合います。 

インダストリアルな男前のジャンクガーデン

壁をコンクリート風にして、インダストリアルで古びた感じの雑貨をセンス良く配して、男前アンティークスタイルなお庭です。プランターや鉢の下にレンガを置くことで、それぞれの存在感がはっきりしていいですね。

ベランダガーデンをDIYしよう!

フレンチアンティーク風にまとめる

アンティーク風のガーランドや、「GARDEN]のサインボードがグリーンとともにお庭に賑わいを出してワクワクしますね。ツル系のグリーンを上に配して、ツルが垂れ下がる様子も味わい深いです。 

フレンチカントリー風にまとめる

ベランダの一角に作ったミニグリーンガーデン。すのこを白く塗って、コーナーにしています。レースのカバーが付いたほうきや、チェック柄の木綿のフラッグガーランドなど、ナチュラルフレンチカントリーの味わいがキュート♪ 

大きさだけ揃っていて、あとは微妙にデザインの違うポットに多肉植物を入れ、それを並べて置くことによって、1つ1つのグリーンの魅力が引き立っています。白ベースにくすみ感のあるブルーやシルバーが爽やかで明るくキュートな印象をつくっています。 

ベランダの限られたスペースを余すところなく上手に使って、素敵なミニ庭園を作っています。すのこで作った棚が便利そうで、かつおしゃれな雰囲気ですね。頭より上の位置にハンギングプランターを掛けているところも斬新です。 

ナチュラル風にまとめる

限られたスペースを有効に使うには、台や椅子などを使って立体的におくといいですね。壁にフックを付けて、物を掛けられるようにしているところもポイントですね。 

男前風にまとめる

男前な雰囲気のナチュラルベランダガーデン。古材をDIYした棚がかっこいいですね。コカ・コーラの瓶やツールボックスの赤っぽさ、星型ドットの布などがアメリカンな雰囲気を彷彿とさせますね。 

100均材料を利用して

白いラティスに100均のワイヤーラックやS字フックを使って物を置いたりかけたりしています。ツル系グリーンが多いので、吊るす演出がぴったりですね。 

ウッドデッキを敷く

敷き詰めているウッドデッキが気持ちよさそうですね。100均にも売っていますし、もし、ベランダの床がコンクリートなら、ウッドデッキパネルを買ってきてDIYしてみると、違った印象になりますよ。 

ルーバーラティスでおしゃれに

濃いブラウンのルーバーラティスは、高級感があってお庭をひきしめてくれますね。また、男前度の高いカフェ風のイメージもあります。 

白いラティスは明るく開放感がありますね。フレンチカントリーの雰囲気があって、細い金網のバスケットなどが合いますね。ユーカリのくすんだグリーンも白いラティスなら映えます。 

まとめ

ステキなお庭がたくさんあって、どれがいいか迷ってしまいますよね。大掛かりなDIYにいきなりチャレンジするのはハードルが高いかもしれません。でも、簡単な物からマネしていくと、どんどんイメージが膨らんで、きっと次々にトライしてみたくなりますよ。どうぞ、楽しみながらステキなお庭を作ってみてくださいね。

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