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舌で感じる繊細な和の心。初めて出合う芸術品のような割烹料理

  • 2017.11.20

北新地で注目を集める、スタイリッシュな日本料理店

大阪・北新地にある「日本料理 かこみ」は、ミシュランの星獲得も期待される新進気鋭の料理人が創り出す、絶品日本料理が楽しめるお店です。

全面ガラス張りの外壁の中央に配された重厚感ある扉を抜けると、スタイリッシュな和の空間が広がります。中でも木製の幅広なカウンター席が印象的。伝統的な和と現代的な要素が絶妙に溶け合う、居心地の良さがポイントです。

輝かしい経歴を持つ料理人が27歳で立ち上げたお店

お店の始まりは2010年4月。数々の人気店を輩出してきた「第2回チャレンジキッチン堂島プロジェクト」で最優秀賞を受賞した栫山 一希(かこいやま かずき)氏が、27歳の時に立ち上げました。

北新地で、鶏鍋専門店を経営する父を持つ栫山氏。幼少の頃より料理人を志し、神戸や東京の料亭や旅館、フランス料理店で修業を積みました。月替わりでバランスに注力した献立を提供する「かこみ」は、瞬く間に人気店となり、ほとんどがリピーターになるそう。

目にも鮮やかな豪華絢爛なメニューは芸術品のよう!

お店で提供されるメニューはどれも、芸術的な美しさを誇ると定評があります。「渡り蟹といちじくの菊の花ちらし 大阪セット」は、食べてしまうのがもったいないほどに美しく仕上げられた逸品です。

お酢のジュレに包まれた、艶やかな渡り蟹といちじく。仕上げに散らされた菊の花びらは、見た目にも美しく、ほのかな香りを加えるアクセントとなっています。

その土地の名産品の旨味を引き出す、料理人の技

「鱧と玉ねぎの炊き合わせ 淡路島セット」も、料理人の技が光る逸品。骨を切りつつも絶妙な食感を残すのに、料理人の技術が試されると言われる鱧。リズムよく包丁でさばかれた鱧は、見た目も食感も楽しめます。

淡路島が誇る名産品、玉ねぎとともに、温かみのあるお出汁で仕上がっています。鱧の食感と玉ねぎの風味、お出汁の香りの絶妙な溶け合いがたまりません。

気負いなく楽しめる気遣いも嬉しい日本料理店

若くして日本料理店を開業した店主は、店名にもあるように皆でおいしい食事を囲めるようなお店にしたいと語ります。

日本料理というと、敷居が高く気軽に立ち寄れないというイメージを持たれることも少なくありません。お店では、普段日本食に馴染みのない人でもオーダーしやすいよう、3種のおまかせ会席を用意しています。技術に定評のある料理人による、絶品日本料理をいただけます。

「かこみ」は、JR東西線「北新地駅」が最寄り駅。歩いて5分ほどの場所にあるホテル エルセラーン大阪の地下1階にあります。スタイリッシュな空間で、美しくおいしい日本料理を味わいに足を運んでみては?

スポット情報

・スポット名:かこみ
・住所:大阪府大阪市北区堂島1-5-25 ホテルエルセラーン大阪 B1F
・電話番号:06-6136-3135

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