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【ママ必見!】子どもにとってはいけないNG態度

  • 2017.11.20
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子どもの成長を妨げる“NG態度”をとっている親御さんは多く見られます。
NG態度を知らないと、子どもの主体性や積極性が育たなくなり、社会で生き残れない大人に成長してしまう可能性が。
そこで今回は、親が子どもにとってはいけないNG態度を心理カウンセラーの資格を持つ筆者がご紹介します。

人前で叱らない

人前で叱られると恥ずかしいですよね?その気持ちは子どもも一緒です。
人前で叱られると、プライドが傷ついてしまい、自己肯定感の低い子どもになってしまいます。

「子どもを叱れない母親」に厳しい目を向ける人は少なくないですが、そんな人たちのために子育てをする必要はありません。
叱るのであれば、誰もいないところで叱るようにしましょう。

また、ママ友に自分の子どもを褒められたとき「そんなことないですよ~」と言ってしまうのも、「人前で自分がバカにされた…」と感じてしまうので良くありません。
しかし、「そうなんですよ!うちの子どもすごいんですよ!」と言ってしまうと角が立つ恐れがあるので、子どもと二人になったときに「さっきはあんなこと言っちゃったけど、ママは○○のことすごいと思ってるんだよ!」とフォローするようにしましょう。

従順さをホメる

スーパーや電車内で大人しくしてくれたことに「良い子にしてて偉いね」とホメる親御さんは多いと思います。
しかし、大人しく良い子にしてくれたことをホメるのはNG態度です。

このようなホメ方では、「ママに迷惑をかけなければホメられる」と考えるようになり、親の顔色ばかりをうかがう主体性のない子どもに成長してしまいます。

もし、スーパーや電車内で大人しくしてほしいのであれば、「サッカーは手を使ったらダメってルールがあるよね?ここ(公共スペース)でも静かにしてなきゃダメっていうルールがあるんだよ」と、キチンとルールを教えてあげましょう。

ルールを教えられてないのに「あれもダメ!これもダメ!」と言われても、子どもはパニックになってしまい、ますます言うことを聞かなくなります。

子どもは私たちが考えるよりもずっと賢いです。
根気強くいろいろな場所にはルールがあることを教えてあげれば、マナーの良い子どもに成長してくれるはずです。

まとめ

子どもの健全な成長にもちろん「愛情」はマストですが、それと同じくらい「知識」も大切です。
これまで当たり前とされていた子育ての知識とはいったん距離をおいて、最新の子育ての知識に意識を向けてみると良いでしょう。

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