知らない間に傷つけてるかも…。男が泣きたくなる女性の一言

女性の何気ない一言で傷つく男性が多いことを知っていましたか？

男性と女性では傷つく言葉が違うため、女性に対しては”褒め言葉”でも、男性にとっては“けなし言葉”になってしまうことがあります。

では、男性はどんな言葉で傷ついてしまうのでしょうか？今回は、男性が泣きたくなる女性の一言をご紹介します。

「○○君って細いんだね」

自分の外見に自信がある、という男性はほぼいないといっても過言ではありません。実は、ほとんどの男性が外見コンプレックスを抱えているのです。

中でも、「痩せてる」「細い」などの言葉は、女性が言われると褒め言葉になりますが、男性にとってはNGワードになることを覚えておきましょう。

同じ体型をさすセリフでも「筋肉が凄いですね」なら、褒め言葉に転身。男性には「筋肉ムキムキ」=「男らしい」という考えがあり、「細い」といわれると、「男らしくない」と言われているように感じて、傷ついてしまうのです。

「給料少ないんだね・・・」

男性のプライドが一番傷つくのは”経済力を見下す言葉”です。

今となっては古い価値観ですが、本来、男性は「外で働き収入を得る」、女性は「家庭を守る」という役目があります。そのため、男性の経済力を見下すということは、「役立たず」と言っているようなものなのです。

女性に悪気はなくても、男性はこのセリフを言われると、”自分を全否定されたような気持ち”になってしまいます。

「服のセンスないね」

ファッションセンスにコンプレックスを抱えている男性は意外と多いものです。女性にとってファッションは「得意分野」ですが、男性にとっては「苦手分野」。苦手なことを女性に全否定されては、男性のプライドはズタズタになってしまいます。

まずは男性がファッションに「うとい」ことをしっかり認識し、ファッションセンスのない男性に対しては「○○が似合いそうですね」など、アドバイスする形で伝えるようにしましょう。

男性はプライドが高いこともあり、女性ほど怒りや悲しみなどの感情を素直に表さない人も多いですが、とても繊細なんですよね。なんてことない顔をしていても心の中ではダメージを受けていることも。

知らない間に男性を傷つけないためにも、今回ご紹介した言葉をうっかり使ってしまわないように注意しましょう。