1. トップ
  2. グルメ
  3. 本場ドイツのムードを味わう。粋に楽しむビアレストラン

本場ドイツのムードを味わう。粋に楽しむビアレストラン

  • 2017.11.15
  • 2057 views

アーチ形の赤レンガと赤いネオンサインが目印

東京・有楽町にある「バーデン・バーデン」は、ドイツ国旗とアーチ形の赤レンガが特徴的な外観のドイツ料理専門店です。赤いネオンサインで書かれた店名が、お店の渋さを醸し出しています。座席数は120。有楽町の高架下では最大規模を誇るレストランです。

広い店内は、アーチ形の低めの天井がアットホームな雰囲気を演出。席は、テーブル席のほか、デートや一人でゆったり飲めるカウンター席の用意もあります。店内は、ドイツの酒場さながらの明るく笑いが絶えない雰囲気です。

徹底的にこだわったお酒と料理を提供

「バーデン・バーデン」は、1980年、有楽町の赤レンガ高架下にオープンしました。店名は、ドイツの地名から付けられています。

こだわりの樽生ビールは、ホフブロイ・ミュンヘン醸造所から取り寄せ。ホフブロイ・ミュンヘン醸造所の樽生ビールを飲めるのは、日本で2か所のみ!こだわりのビールを低価格でいただけます。

ビールに合うドイツ料理を、との想いから厨房スタッフの半数以上がドイツ研修を経験し、本場ドイツの味を低価格で味わえるよう研究を重ねています。ドイツビールの他、ドイツワインも多数取り揃えているドイツ料理専門店です。

地鶏の旨味が凝縮された絶品「ローストチキンハーフ」

おすすめのドイツ料理は、「ローストチキンハーフ」。大山地鶏の旨味が凝縮された絶品です。焼いているときから肉の良い香りが店内に漂い食欲をそそります。

そのまま食べてもおいしいですが、ドイツアルプスの岩塩とハーブを少しつけて食べるのもおすすめです。ドイツビールとの相性はもちろん最高!ビールがどんどん進みます。

本場よりおいしい!「シュバイネハクセ」

もう一つのおすすめの一皿は、「シュバイネハクセ」。天然の香辛料を数多く使った特製の漬け汁に、豚足を約1週間漬けた後、スモークしたものをローストして仕上げた一品です。厨房スタッフがミュンヘンで4ヶ月間研修し、その後試行錯誤を重ねて「バーデン・バーデン」オリジナルの「シュバイネハクセ」が完成しました。

スタッフが、ミュンヘンで食べたものよりおいしい! と自信を持ってすすめる一品です。ビールはもちろん、ワインとも合うのでおすすめです。

気軽に、そしてリーズナブルに楽しめるドイツ料理専門店

「バーデン・バーデン」は、1980年開店当時から、気軽にドイツビール、ドイツワイン、ドイツ料理を楽しめる店を目指してきました。「ここはドイツの酒場!?」と錯覚してもらうことを常に意識してお店作りをしているそう。

JR山手線「有楽町駅」日比谷出口より徒歩3分、東京メトロ日比谷線・有楽町線各線「日比谷駅」A4出口より徒歩2分です。週末は満席になってしまうこともあります。15:00か~19:00までの早めの時間帯が狙い目です。ぜひ、本場ドイツの雰囲気を美味しい料理とお酒と共に楽しんでください。

スポット情報

・スポット名:バーデン・バーデン
・住所:東京都千代田区有楽町2-1-8 JR高架下
・電話番号:03-3508-2807

の記事をもっとみる