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お弁当が長持ちする裏ワザ!暑い夏も安心の簡単テクニックを公開

  • 2017.11.14
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手作りのお弁当は、特に暑い季節は傷まないか心配になるもの。でもお弁当の具材が傷まないようにするための、簡単な長持ちテクニックをご紹介。お弁当を安心して美味しく食べられるように、取り入れてみてくださいね。

お弁当を安心して食べられる裏技を大公開!

自分でお弁当を作れば、節約にもなって健康管理もできます。一方で、お弁当の傷みが気になるという方もいるでしょう。

そんなときに使える裏技テクニックをご紹介します。簡単なポイントを4つだけおさえれば、お弁当を長持ちさせることができるのです。

ご飯にアレを加えるだけで安心度アップ

まずは主食のご飯にひと工夫をしましょう。お弁当用のご飯を炊くときに、ご飯3合に対して小さじ1杯のお酢を加えて炊きます。

お酢は殺菌力があるので、ご飯の傷みを防いでくれるのです。お酢の匂いが気になる人がいるかもしれませんが、加熱すると特有の酸味は飛ぶので心配はありません。

おかずの仕切りはレタスではなくカップを使おう

おかず同士がくっつかないように、レタスなどの生野菜を仕切りに使うこともあるでしょう。ですがレタスは、おかずの塩分で水分が出て雑菌が繁殖する可能性があります。特に夏場には、生野菜の使用は控えたほうがいいでしょう。

生野菜をお弁当に入れるときは、別の容器に分けて入れるのがおすすめ。また、おかずの仕切りには、レタスの代わりにアルミカップなどを使いましょう。

食材は全部冷ましてから詰める

お弁当を作るときは、ご飯もおかずもすべて冷ましてからお弁当に詰めましょう。もし温かいまま詰めなければならない場合には、詰めた後にお弁当のフタは閉めずに置いておき、持って行く直前にフタをします。

おかずに残りものを詰めるときにも注意が必要です。詰める前に必ず一度加熱をすることを忘れず、再び冷ましてから詰めましょう。

持ち運び時は保冷剤でサンドイッチ

お弁当を包み終わったら保冷剤を2つ用意するのが、持ち運ぶ際の大事なひと工夫。

クーラーバッグの底に、まずひとつめの保冷剤を入れます。その上にお弁当を置き、もうひとつの保冷剤を上から置いて、保冷剤でサンドすれば完了です。保冷剤はガーゼなどに包んでから使うと、水滴が抑えられて雑菌の繁殖を防げます。

お弁当が傷まないように工夫してみよう

せっかく作ったお弁当、夏場も安心しておいしく食べたいものです。ちょっとした工夫を加えるだけで、グッとお弁当を長持ちさせることができます。

時間がない朝はなかなか大変ですが、賢い裏技を駆使して、ヘルシーなお弁当生活を送りましょう。

監修/Niki・B・Shun

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