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不倫にハマる女性の心理

  • 2017.11.13

毎日のようにテレビやネットニュースを賑わせている「不倫」の話題。
家庭がある男性や女性が他の異性と関係を持つ不倫は、たくさんの人を悲しませたり、傷つけてしまったりするだけでなく、世間の信用も失いかねません。
それなのに、どうして不倫に走ってしまう女性は後を絶えないのでしょうか。今回はそんな不倫にハマる女性の心理について解説します。

1.ファザコン傾向にある

女性は若く未婚であり、男性側が既婚で上司や先輩など年齢差がある不倫カップルの場合、女性側がファザコンである確率が高いとされています。
両親が離婚して母子家庭で育ったため、父親の存在に対して強い憧れがある女性や、父親にあまり相手にされずに育った女性は特にファザコン傾向にあると言われます。
父親のような包容力のある年上男性に惹かれやすく、家庭を持っていても父親像を抱かせる彼に愛されたいと思う気持ちを抑えることができません。
彼に愛されることで精神的な安定を図っているのです。

2.自己満足を重視する

高収入、ルックスがいい男性と付き合って、周りに自慢するタイプの女性っていますよね。
他人に対して優越感を味わいたい女性は、常に他の女性と自分を比べ、劣等感を抱きやすい傾向にあります。
なので、夫よりも高収入であったり、年齢が若かったり、ルックスの良い男性に言い寄られたとき、自分の価値が上がったように感じて快感を得ます。
その結果、自己満足のための不倫に走ってしまうのです。

3.強い不安を感じている

今の状況に不安・不満が溜まっていて、幸せを感じにくいタイプです。
女性は男性に比べて幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの量が少ないため、不安な気持ちを抱きやすく情緒不安定になりがちです。
セックスレスや、夫が不倫をしているなど、夫婦間で問題があるとセロトニンがどんどん減っていき、強い不安を抱きます。
その状態から抜け出すために、他の異性と繋がりをもつことで安心感を得ようとするのです。
こういう場合の不倫はなかなか縁を断ち切ることができず、長期化しやすいので最も危険かもしれません。

男性に比べて感情のコントロールが難しかったり、些細なことでも不安を感じてしまったりと、感受性が強い女性の不倫は、ほとんどのケースが性欲よりも感情を埋めるのが目的。
だからといって不倫が許されることではありません。
もし不倫の道に進みそうになったら、セロトニンが不足しているのかも…と自覚してセロトニンを増やすことから始めてみたほうがいいかもしれません。

written by kahumoi

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