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すっきり見えるお部屋づくり!シンプリストに学ぶ暮らしやすいインテリア例

  • 2017.11.13

みなさん、「シンプリスト」という言葉をご存知ですか?シンプリストとはモノ•コトの数に関係なく、すべての要素を簡単にして単純化することで、よりよく生活しようという人たちのことを言います。ここで「ミニマリスト」と何が違うの?と思われた方も多いと思います。ミニマリストのなるべくモノを持たずに、必要最低限の暮らしを実践している人たちに対して、シンプリストはすべてにおいて分かりやすくて、暮らしやすいことに重点を置いています。自分に必要なものだけを厳選してシンプルに暮らすライフスタイル、なんだか憧れます。そこで今回は「シンプリスト」のインテリア例を参考にして、すっきりと暮らしやすいお部屋づくりのポイントを紹介したいと思います!

統一感を持たせる

モノが少ないお部屋でも、インテリアスタイルがバラバラだとすっきりとした印象になりません。逆にモノが多くてもインテリアに統一感があるとごちゃごちゃした雰囲気になりません。

白を基調としたお部屋にすると壁や天井と同化し、色の要素が少なくなるのですっきりと見えます。 

無彩色を使ったモノトーンスタイルはかっこ良く決まります。 

使う木材の色を一緒にすると、簡単に統一感のあるインテリアが作れます。写真の例のように、ソファの脚と机の脚の色を合わせると更にまとまってみえます。 

家具の木材とフローリングの木材の色が違っても、ソファやカーテンなどの他の大きい家具の色味を合わせると統一感が出ます。 

インテリア全体の雰囲気に統一感を持たせたら、細部もととのえていきましょう。収納は同じ色、形のボックスを使ってシンプルにまとめることがシンプリスト風です。 

シンプリストに人気の無印良品のボックスを使った収納です。形も色もバラバラのカトラリーも、同じデザインのボックスで収納すると統一感がでます。 

フローリングや壁の色と色味を揃えたボックスを置くと、簡単にすっきりとした、見せる収納が完成します。 

持ち物を見直す

シンプリストはモノの数にこだわらないライフスタイルですが、それでも不要なものをたくさん持っていては、分かりやすくて暮らしやすい生活は送れません。自分の持ち物を見直して整理するということは、すっきりとしたお部屋作りにおいてとても大切です。 

まずは、自分の持ち物の全体像を把握しましょう。こんなもの持ってたんだと驚くようなモノが出てくると思います。使ってないものは躊躇せずどんどん捨てていきましょう。 

床に置いてあるモノから持ち物を見直すと、お部屋を簡単にすっきりさせることが出来ます。床にモノを極力置かないというのは、多くのシンプリストのインテリア例に見られます。持ち物を見直したら、自分にとって大切なもの好きなものが残ります。好きなものをディスプレイする場所を範囲を決めて作ることで、シンプルながらも自分らしいお部屋をつくってみてはいかがでしょうか。 

生活習慣を考える

インテリアスタイルを統一して、持ち物の見直しを行なったら、次は自分の生活習慣について考えましょう。モノは使ったら定位置にすぐしまうということを習慣づけることが、すっきりとしたお部屋にするポイントです。

掃除道具などのよく使うものは外に出しておいて、すっきりと見せる収納しておくと楽に家事が出来ます。 

自分がよく使うもの、収納の中にしまうと不便なものを考えて、見せると隠すを上手に使いこなすのがシンプリストです。 

お子さんがいるご家庭は、お部屋をなかなかすっきりとさせにくいと思います。外に出しておきたいモノが多いときは、スペースや収納を区切ってモノを置くのがオススメです。 

まとめ

以上、シンプリストのインテリア例を参考に、すっきりと暮らすコツを見ていきました。すっきりとしたお部屋を作るのに大切なのは、自分のライフスタイルや、好きなモノやコトを把握し、取捨選択することだと思います。自分らしさを持ちつつ分かりやすくて、暮らしやすいお部屋を作りましょう!

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