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【男のホンネ】 セックスレスで嘆いている女性に対する男のホンネ

  • 2017.11.12

「彼氏や旦那とのセックスレス問題に悩んでいる女性が多いらしいよ」先日、ある男にこう言うと、彼はしれっと「なら、おれがヤッてあげるのに」と言い放ちました。ひとつの、愚かにして愉快にして、どうじに少々切ない男のホンネだろうと思います。
「女性のなかに、犯されたい願望を持っている人がいるでしょ? そういう人には激しいエッチをしてあげるし、触られているか触られていないかわからないくらいソフトに触られてイきたい人には、そのようにやってあげるし」ご丁寧に彼は、こう付言しました。
これは、セックスレスに悩んでいる赤の他人の女性に対する、ひとつの男のホンネ。

あなたの彼氏はどう思っている?

あなたが「彼ったら、わたしがしたいと思っているにもかかわらず、ヤッてくれない」と思っているとき、彼はホンネではどう思っているのでしょうか?

「こんなにセックスレスで悩むくらいなら、若いとき、もっとおれにヤラせてくれたらよかったのに」こんなことを思っている彼氏だっているはずです。
若い頃、たとえば恥じらいを多めに持っていたり、「すぐにヤラせると、わたしの価値が下がる」なんて思ってなかなかヤラせてあげなかった女性って、いますよね?
そういう女性の彼氏は、もしかしたらこんなホンネを持っているのでは?
だって男は若いとき、あなたとしたくてしたくてたまらなかったわけですよ。
でもたとえば、あなたが「わたしは絶対に3回目のデートまでハダカにならない。なぜなら軽い女に思われそうだから」とかなんとかと思って、ヤラせてあげなかったから。

我慢のしかたなど、いくらでも教えてあげるよ

「セックスレス?セックスできないときの我慢のしかたなど、いくらでも教えてあげるよ」あるいはこんなホンネをお持ちの彼氏もいるのでは?
男って、中学生くらいからずっとセックスレス問題に取り組んできています。
中高生の「したい盛り」に、できた男は少ないものです。
ある種の女子高生が放課後、彼氏の家でハダカでコトを楽しんでいたとき、男子はひとりで帰宅して、ベッドの下からエロ本を出してきてオナニーしていました。
オナニーしつつ「したい」気持ちをどうにかしてきたわけです。
男にとってセックスレス状態というのは、いわばデフォルト。だから「今さら悩んでもしかたのない問題」。

30歳を過ぎるまでは、男が「したくてたまらない」時期。
30歳を過ぎると、今度は女性が「したくてたまらない」時期。


したくてもできなくて我慢してきた男たちは、セックスレス問題に悩んでいる女性の、いわば大先輩です。
そういう男たちに、セックス氷河期の乗り越え方を教わってみてはいかがでしょうか?
「右手は正妻、左手は愛人」こんな知恵(?)を持っている男も、世の中にはいます。(ひとみしょう/文筆家)

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