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旬の野菜をふんだんに。光と森のリストランテで余白の美を感じて

  • 2017.11.12

京都本店の味をカジュアルスタイルでいただく

梅田「IL GHIOTTONE di piu(イル ギオットーネ ディ ピュー)」は、京都に本店を持つ「IL GHIOTTONE」の料理を、より身近に楽しめるカジュアルスタイルのリストランテです。

旬の野菜をふんだんに取り入れ、盛り付けや食器、演出にも遊び心を取り入れています。庭は気鋭のプラントハンターである西畠清順氏が手掛けたもの。光と森のレストランをテーマにした庭は、オーナーシェフの料理観をイメージしています。

40席ある店内は、リラックスして食事を楽しめるよう、あえてテーブルクロスを敷かない仕様。カフェのようなくつろげる空間を作り上げています。

インテリアやキッチン周りも遊び心盛りだくさん

店名にある「di piu」は、イタリア語で「もっと!」という意味です。大阪でもより多くの人に「IL GHIOTTONE」の料理を知ってもらいたいとの思いから名づけられました。

店内の家具は、大阪を代表する家具デザイナー・山極博史氏によるもの。一脚ごとにデザインの異なるイスや、カトラリー入れのついたテーブルなど、楽しい仕掛けをたくさん備えています。

また、オープンキッチンは料理人のステージに見立てられており、ディズニーランドのキッチンシステムでオーダーした特注品です。

和のエッセンスが効いた、旬の絶品スパゲッティー

和風パスタの「サーモンとブロッコリーのスパゲッティー」。いくらのプチプチとした食感がアクセントになっています。ダシにアサリや昆布を使用したり、器を和食器で提供したりと、和のエッセンスをふんだんに取り入れた一品です。

「IL GHIOTTONE」の定番料理をいただくコース

定番料理である「鶏のロートロパン粉焼き 季節のお野菜と」は、お肉をじっくり低温調理し、やわらかくジューシーに仕上げています。野菜のクレマや数種類の季節野菜をふんだんに使用した、1番人気のメニューです。

日本の美しい文化を感じられる料理をいただく

視覚でも料理を楽しめるよう、盛りつけや演出にもこだわっているそう。料理を皿の右側に寄せる独特の盛り付けは「余白の美」を意識しており、日本庭園の枯山水に似た美しさを感じさせます。

夜になると庭の植物がライトアップされて幻想的な雰囲気になり、デートや記念日にもピッタリです。季節を問わず、遊び心あふれるコースが提供されます。

お店は、JR各線「大阪駅」阪神本線・阪急各線・大阪市営地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩3分。「グランフロント大阪」北館の1階に位置しています。四季によって表情を変える植物を眺められる「IL GHIOTTONE di piu」。遊び心がつまった和の空間で、京料理のエッセンスが効いたイタリアンを味わってみませんか?

スポット情報

・スポット名:IL GHIOTTONE di piu
・住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 1F
・電話番号:06-6317-9669

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