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デート台無し!薬ナシでも「乗り物酔い」を防ぐ方法7つ

  • 2015.1.11
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彼とのドライブデートや、ちょっとした遠出旅行。

そんな時に気になるのが「乗り物酔い」です。「酔わない」と自分に言い聞かせても、いざ車に乗ると気持ち悪くなってしまいますよね。

薬を飲むとぼーっとしちゃうし、できることなら薬ナシでも酔わない方法がしりたい……。そこで今回は「これであなたも大丈夫!乗り物酔いを防ぐ方法」をご紹介します。

■若者に多い「車酔い」

乗り物酔いとは、乗り物の揺れや加速・減速の際に体に加わる衝撃によって生じる“自立神経の乱れ”のこと。症状としては、吐き気、めまい、顔面蒼白、嘔吐、あくびなどが挙げられます。

一般的には、成長期の5歳~15歳の間が一番酔いやすい年齢といわれており、ほとんどの方が大人になるにつれて、乗り物酔いを克服。しかし、40歳~55歳にかけては再び発症しやすい傾向に。

また、男女別でみてみると成長期に関しては子どもの頃は女性の方が発症しやすく、20歳までは男性の方が乗り物に酔いやすい傾向となっています。

■薬がなくても大丈夫! 「乗り物酔い」を防ぐ方法6選

(1)体調を万全に整える

長時間、乗り物にのるときは睡眠をしっかりとって、体調を万全にしておきましょう。睡眠不足は乗り物酔いの原因に。乗車前の食べ過ぎ・飲み過ぎにも注意!

(2)同乗者との会話を楽しむ

乗り物酔いしやすい人は「また酔ったらどうしよう」と自分に暗示をかけてしまう傾向があります。

同乗者との会話を楽しんでいるうちに、乗り物酔いせずに目的地の到着できる場合も。窓を開けて喚起をしながら、皆でワイワイ盛り上がりましょう。

(3)曲がる方に体を傾ける

カーブや交差点を曲がるときに“車体の傾き”を意識しましょう。車の動きに合わせて、身体の姿勢をまっすぐに保つようにしていると、乗り物酔い予防に効果的。

(4)ゆったりとした服を身につける

身体を締めつけるような服装はNG。乗り物に乗るときは「酔ったらどうしよう」と緊張してしまい、身体に力が入りがち。リラックスできるようにゆったりとした服を身につけましょう。

(5)読書、ケータイ、パソコンは絶対にNG

乗車中は、読書・ケータイ・パソコン・ゲーム機器は全て使用NG。乗り物が揺れる中、文字を追っているだけで気持ち悪くなってしまいます。

(6)後ろより前に座る

車両後方よりも前方に座ると酔いにくいとか。バスの場合、車輪の上にある座席は、他の座席に比べると衝撃が強く、酔いやすいという説も。

どうしても心配な場合は市販の酔い止め薬(抗ヒスタミン系薬)を服用しておくといいですが、乗り物酔いは精神的な部分も大きいので、気を紛らわすことが大切。ぜひ、実践してみてくださいね。

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