1. トップ
  2. 恋愛
  3. やっぱり愛よりおカネ!? 夫との結婚を“経済力”で決めた人の体験談3つ

やっぱり愛よりおカネ!? 夫との結婚を“経済力”で決めた人の体験談3つ

  • 2017.11.10
  • 5295 views

一生を共にするパートナーとの結婚、あなたはどんな理由で決めましたか?

もちろん“愛しているから”という理由の人もいると思いますが、一方で“経済力があるから”という理由で決めたという人も少なくないでしょう。

一般的には、愛よりもお金を優先した結婚は不幸になりがちというイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか?

今回は、実際に夫の経済力に惹かれて結婚したという人たちにお話を聞いてみました。

●(1)お金の分だけ心に余裕がある

『今の旦那とは友達の紹介で出会いました。当時、私には安月給だけど相性の良い彼氏がいましたが、自分の年齢的なところや将来のビジョンなどを考えたときに、旦那のほうが楽しく暮らせそうだと思って彼氏とは別れました。あれから何度か後悔しましたが、今はそれを上回るほど幸せです。お金に不自由しない生活ほど心に余裕が持てます 』(41歳女性/夫の年収4,000万)

お金か愛か……難しい問題ではありますが、やはり生活していく上でお金は必要不可欠。

将来子どもを産んで……マイホームを購入して……と人生プランを具体的に考えて行くとかかる金額の大きさにビックリしますよね。

この方は当時とても仲が良い彼氏さんがいたそうですが、将来の安定を重要視して現在の旦那さんに乗り換えたとのこと。

今では2人の子どもと幸せに暮らせているそうです。

●(2)お金があっても愛がないとツラい

『私はお金のために恋愛感情全くない夫と結婚しました。たしかに暮らしは良くなりましたが、年が離れている上にモラハラ気味の夫のことが大嫌い です。そのうち慣れると思ったけどダメでした。夫が仕事で忙しく毎日深夜に帰ってくるのであまり顔を合わせないのが救いですね』(38歳女性/夫の年収1,000万)

結婚生活は夫婦“二人”で作っていくもの。どちらか一方が相手に愛想を尽かせていては、幸せな生活を送ることはできません。

この方は旦那さんと会ったときから性格に難ありだと感じていたそうですが、経済力を重視して求婚を受けたとのこと。亭主関白でモラハラ気味の旦那さんといることに疲れ、今では後悔しているそうです。

●(3)周囲と比べると優越感がある

『夫婦なんて10年も経てばどんな人でも恋愛感情はなくなる。だったらお金を持ってるに越したことはありません。実際、私は夫のことを何とも思ってないですが、ママ友に話を聞いても大体そんな感じ。それよりも、周囲のママ友とかがお金のために必死にパートで働いて、その愚痴ばかり言ってるのを見ると、私はお金あってよかったと密かに優越感に浸れます 』(39歳女性/夫の年収2.000万)

表立っては言えないような、本音の部分を話していただけました。

この方いわく、お金を持っていることで自分は楽できていると感じる瞬間に優越感のようなものを抱くのだそう。

たしかにお金があればあるほど、周囲のママとは別格の暮らしができますから、そういう感情が芽生えるのも自然なのかもしれません。

●結婚相手の正しい見極め方

結局のところ、経済力を理由に結婚した人でもそれに納得しているか後悔しているかは人それぞれのようです。

結婚に正解はありませんから当然のことではありますが、それでも最低限守っておきたいボーダーラインがあります。

●(1)ギャンブルに傾倒していないか

いくらお金があっても、それをギャンブルにつぎこんでしまうような人では何一つメリットがありません。

相手から高額な年収を聞いても、それを鵜呑みにせず普段どのようなことにお金を使っているのか を知っておくようにしましょう。

●(2)モラハラの気質はないか

モラハラ男性の中には結婚まで本性を隠しているという人も少なくありません。生活の安定のために選んだのに、毎日モラハラをされてしまっては精神のほうが不安定になってしまいます。

結婚前から女性を軽視したり自己中な態度をとったり してないか細かくチェックしておきましょう。

●(3)クリーンな仕事をしているか

お金を持っている人の中には、表立っては言えないような方法でお金を稼いでいる人もいます。

たとえば、従業員を低賃金で違法に働かせて自分だけ利益を享受しているブラック企業の経営者や水商売系の店舗を経営している人など。

今は勢いに乗って調子がいいかもしれませんが、そういうやり方では近いうちに倒産 する可能性もあります。

現在の年収だけでなく、将来性も視野に入れるようにしましょう。

----------

お金か愛かは永遠のテーマですが、どちらを選ぶにせよ後悔しないようにしたいですね。

●文/パピマミ編集部
●モデル/ゆみ

の記事をもっとみる