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【恋愛法則】譲れないこだわりでケンカはやめて!ケンカを回避するMの技って?

  • 2017.11.9
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こんにちは!
ひめまるです。

お互い譲れない価値観の話題で、相手を理解できないとついついケンカになりません?
例えば、腕時計に三百万かけるか、ランチに1300円かけるか、とか。
玄関に靴を置いておくか、全部しまうか、とか。
チューブのものを真ん中から押すか、後ろから絞って行くか、とか。

飲んでる席で、政治や野球の話をするのがご法度なように、「考え方がおかしい!」というケンカは終わらないんですよね。しかもなぜか相手そのものを嫌いになりかねないレベルに腹が立ったりして。

でもね、こういう類の譲れないこだわりはどちらも悪くないのよ。セロリが好きだったりその割りに古風なとこあったりするのよ。気になっちゃうのは、行動や支持の裏に相手の価値観を見ちゃってるから、自分の中の正義感が疼くのよね。

S脳って、視野を狭めて焦点を絞って、物事をクリアに詳細に見る性質です。

本人のこだわりが強いから、相手が出してきた土俵にもついつい乗りに行っちゃうんです。「マヨネーズ、逆さにしといてよ!」の攻めに、「いや、そもそも空気入れるなよ!」と乗っていってしまうのよ。

逆にM脳は、視野を広げて詳細をぼかして全体を見渡せる性質。

「中トロにはわさび多めがいい!」ていう意見に対して「うわー!せっかくの中トロなのに!」とならずに「脂を和らげたいのかな?」と視野を広げるの。
「バスタオル一枚を家族で使いまわすの?!ありえない!」とかじゃなく「洗濯物が増えるからかな。」とか。
「洗ったコップ拭かないでそのまましまうの?!」じゃなく「いつか乾くと思ってるからかな。」とか。

その話題に乗らずに土俵から外れるの。

価値観の話で相違点があると、お金の使い方とか、共用のものの使い方とか、自分にも関わるからこそ自分が正解と相手に分からせたいのよね。

でも、相手は自分が思ったよりも違う視点で物事を見てるからそうしてるんです。

「これが正解!」ってなる前に「なんでだろう?」と考えるようにすると次の言葉が相手を否定する言葉じゃなくなるの。不思議なことに。

否定するとケンカになるけど、受け止められると相手は「そっちのいうこともわかる。」っていう姿勢に変わります。

ケンカにならないM脳習得で、ケンカせずにうまく彼を操作してみてください。
北風と太陽の、太陽みたいに。

Written by ひめまる

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