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むくみ太りを回避!「小豆水」できれいをキープせよ!

  • 2017.11.8
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むくみ太りになる危険性が高くなる、これからの時期…「秋冬は体が重くて」と不調を感じる方も多いのではないでしょうか? そこでオススメなのが「小豆水」を採り入れた食生活!

あの小粒な見た目からは想像もできない程、小豆には美容パワーがたくさん含まれているんです! 料理研究家の筆者が詳しくご紹介したいと思います♡

秋は「浮腫みやすい季節」!?

出典:shutterstock.com

夏の期間は「冷房」や「冷たい飲食物」で暑さをしのぐことが多いですよね。暑いと感じていた夏も実は、こういった積み重ねにより体内は冷えきっている可能性が高いんです。そして、体内バランスが崩れて巡りが悪くなり、秋になる頃にはすっかり代謝の悪い体へと変化してしまう可能性が。夏のダメージがダイレクトにくる時期が秋であるため、この時期にむくみをひどく感じやすくなります。

浮腫み太り回避に…「小豆水」がオススメ!

出典:shutterstock.com

小豆には「サポニン」「カリウム」といった利尿作用のある栄養素が豊富に含まれています。そのため、体のなかに溜まった老廃物を外へと排出してくれるお手伝いをしてくれます♡

小豆水(小豆を煮た時の煮汁)にはこういった栄養素がたくさん流れ出しているので、捨てないで使用することがオススメ!

「小豆水」のつくり方

出典:shutterstock.com

(1) 小豆を洗います
(2) ミネラル水に小豆を半日つけます
(3) つけ汁を小鍋に入れて弱火で30分程煮て完成

※煮た豆はお料理に使って食べてOK
※小豆水をつくることが面倒という方に筆者的オススメなのは「酵素玄米」です。小豆と玄米を炊飯器にいれて一緒に炊くことで、小豆水を無駄なく含むご飯を炊くことができるんです!

美容に活かす!「小豆水」の飲み方

小豆水は、1日に1~3杯までを目安に飲むことをオススメします。3杯以上飲んでしまうと、逆に便が緩くなりすぎてしまう可能性もあるので注意! ダイエット中は「食前に1杯飲む」といった摂取の仕方が特にオススメです! サポニンやカリウムの他にビタミンB1も多く含んでいるため消化を助け、体内に溜め込まず脂肪になりにくくしてくれますよ♡

とっても簡単! 今秋は「小豆水」で美容をキープせよ!

 出典:shutterstock.com

むくみによいとされる食材は多数ありますが、なかなか献立にバランスよく採り入れることが難しいですよね。だからこそ、簡単に取り入れることのできる「小豆水」がとってもオススメです! 秋もスッキリきれいをキープするためにも毎日の食生活にプラスしてみてはいかがでしょうか?

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