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200年の伝統を舌で感じる。うまみを閉じ込めた絶品湯葉鍋

  • 2017.11.4
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伝統と趣がある店内は新しさも取り入れた粋な空間

京都・四条堺町にある「千丸屋(せんまるや)」は、1804年創業の湯葉が堪能できる老舗です。創業当時の建物と同じ風合いにリノベーションされています。

2017年4月には内装をリニューアルし、お食事処も新たに展開。伝統や趣がある中に、少し新しい風を入れることをコンセプトに空間づくりをしています。ガラス越しに見える坪庭が日本らしさをより感じさせてくれるでしょう。

湯葉一筋で創業当時の技術を継承、京都の老舗

「千丸屋」は1804年創業。人を丸に例え、たくさんの人が来るお店になるようにとの願いを込めて「千丸屋」という屋号になりました。厳選した材料と創業時の技術を継承しながら、湯葉一筋で営業しているお店です。

長い歴史を持つ老舗で味わう湯葉は、こだわりが感じられる逸品。趣のある洗練された空間で、非日常感を味わえるのも魅力のひとつです。

こだわり満載の絶品湯葉を使った「湯葉鍋」

京湯葉の原点となる乾燥湯葉を使用した「湯葉鍋」。さまざまな素材の出汁を吸い込んで湯葉自身がおいしくなるのが乾燥湯葉の特徴です。

その特徴を生かし、素材のうまみを湯葉に閉じ込めます。乾燥湯葉ならではの食感も楽しめる逸品。そのほか、乾燥湯葉で作った炊き込みご飯もおすすめです。

湯葉は贈り物にもおすすめの逸品ぞろい

「千丸屋」の店内には売店があり、気に入った湯葉を購入できます。観光旅行で訪れる人が多い京都の老舗ならではのおもてなしでしょう。

種類も豊富で、手土産や贈り物にも喜ばれる逸品がそろっています。本店限定品を目当てに訪れる人がいるほどの人気です。

多くの人々を魅了し続ける由緒ある湯葉が自慢

こだわり伝統製法で作られた湯葉をぜいたくに堪能できるの「千丸屋」。創業当時の思いを大切に受け継ぎ、多くの人に親しまれています。

日本庭園を思わせる坪庭や創業当時の建物を再現した店舗は、非日常が味わえる特別な空間です。

「千丸屋」は、阪急電鉄京都本線「烏丸駅」から徒歩5分の場所にあります。1804年の創業当時の趣を大切にした建物が目印です。風情のある空間で、絶品の湯葉を味わってみてください。

スポット情報

・スポット名:千丸屋
・住所:京都府京都市中京区堺町通四条上ル八百屋540
・電話番号:075-221-0555

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