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ハンサムなインテリアを目指そう♪シンプル&スタイリッシュに見せるためのヒント15選

  • 2017.11.4
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男前インテリアって、見たときにぱっとインパクトを感じさせつつ、骨太な印象のあるインテリアの印象がありますよね。今、海外インテリアの中には、そんな男前インテリアの要素を持ちながらも、シンプルでスタイリッシュに見えるインテリアづくりをしている例が出てきているんですよ♪今回は、そんな繊細さがプラスされたハンサムなインテリアづくりのヒントをご紹介していきます♪

繊細なタッチが新しいドクロモチーフ

こちらは、大きなドクロの標本ポスターを飾った部屋の例です。ドクロというと男前インテリアの中では基本的なモチーフですが、この写真では、あまり骨太な印象が出ていません。それは、標本という繊細で緻密なタッチの絵画を飾っているから。科学的な正確さが繊細さを感じさせ、部屋をスタイリッシュに見せているんですね。他にも、部屋はモノトーンを基調としていますが、少しずつシルバーを使っているところがスタイリッシュさにつながっています。床に置いた黒い引き出しには、シルバーの華奢な取っ手がついていますし、壁にかかったポストカードなどを飾っているネットもシルバーのもの。椅子も黒のレザー素材とシルバーの枠が組み合わさったデザインのものを置いています。このように、ほんの少しシルバーメタリックな素材を使ったアイテムを使うことで、繊細さを表現することができますよ。

シックな黒と野性的なウッドを組み合わせたリビング

こちらはリビングルームの例。壁はシックな黒い部分と、野性的な木材を使用した面とを組み合わせて、スタイリッシュな印象づくりをしていますね。黒い壁には、写真などの額を飾って都会的で洗練された印象に。木の壁には、左右に伸びた角がシンプルかつ男前なアニマルヘッドを一つ飾ってシンプルに仕上げています。また、部屋の中央には、トランクテーブルを配置して、安定感を持たせています。置くだけで重厚感がでるトランクテーブルも、写真のように、グレーを選べば、骨太すぎずハンサムな印象に。そして、テーブルを囲むように置かれたソファのクッションも、木の壁に合わせてブラウンを入れ、ハードさを中和し、スタイリッシュに見せているところもポイントです。 

モノトーンにブラウンをプラスしてみる

ブラウンのボクシンググローブも写真のように壁掛けの飾り一つにすれば、ハンサムなインテリアに早変わりしますよ!一緒に飾るモノトーンの額は、黒い枠を細目にすることで華奢でスタイリッシュに見せています。また、壁にかけるアイテムは厳選して飾りすぎないことも大切。シンプルさを保つことで、ハンサムにインテリアをまとめることができるんですね♪また、上の写真に引き続いて、今回注目したいのが、スタイリッシュなモノトーンの部屋にブラウンを取り入れている点。モノトーンで統一すると、スタイリッシュさが強調されたクールテイストとなりますが、ブラウンを混ぜることで落ち着いた少し男性的な印象をプラスすることができて、インテリアをハンサム化することができますよ。 

存在感のあるトランクテーブルはグレーをチョイス

こちらの写真は、上の写真を別角度から撮った写真。トランクテーブルには黒枠に鋲が打ってあり、ハードな印象がありますが、全体的に淡いグレーなので、圧迫感を感じないところがハンサムな印象です。また、この部屋にはモノトーンとブラウンの他にもほんの少し色味がプラスされています。それは白いラグの柄や花瓶などのブルーグリーン。また、観葉植物のつやのあるダークグリーンも、ブルーグリーンのスタイリッシュで落ち着いた雰囲気をプラスしてくれています。色味はこの写真くらいの分量で抑えると、見た目のシンプルさを保つことができ、テイストも混乱しないのでオススメですよ♪ 

骨タイプのアニマルヘッドはハンサムインテリアのマストアイテム

こちらは、骨タイプのアニマルヘッドを飾った写真の例。この部屋は全体的に黒っぽいダークモノトーンの部屋で、色味も観葉植物やサボテン、クッションのグリーンと、最小限に抑えることで、シンプルにまとめています。そこにアニマルヘッドというハードアイテムを一つ加えることで、引き締まった男らしくスタイリッシュな部屋になっていますね。ハードなアイテムほど、シンプルさを意識した部屋に飾るようにすると、その男らしさを生かすことができるので、オススメですよ。 

ブルーグリーンをプラスする新しい男前

こちらはブルーグリーンのアイテムを効果的に使っている例。男前インテリアは黒をメインにした骨太の印象がメインとなりますが、そこに色味を加えるとしたら、クールで透明感のあるブルーグリーンのカラーがオススメ☆グリーンが美しいガラス製品やブルーの絵画・写真などのアイテムをプラスすることで、クールさを保ちながら部屋に繊細な華やかさがでます。そうした、細やかな配色をするのも、ハンサムインテリアには欠かせないポイントとなっています。 

標本ライクのアイテムは理科系の繊細さを演出してくれる

会談わきに置いた棚も、黒枠に茶色の引き出しのもの。取っ手はシンプルな丸いシルバーのもので、ここでもご紹介したスタイリッシュなアイテムが使われていますね。棚の上に飾られた額は、黒字にゴールドで描かれた蝶々。この絵も繊細な標本のような蝶々の描き方や、微細で幾何学的な模様から、ハードな黒いアイテムながら繊細な印象を持っていますね。このように黒いアイテムに繊細さを持たせるのがハンサムインテリアを完成させるコツですよ♪写真では、ほかにドーム型のガラスアイテムなどを配置して、理科的な印象と透明感・繊細さを演出しています。 

狭い廊下はシンプルさを重視

廊下などの比較的狭い空間は飾りつけを少なめにすることでシンプルでスタイリッシュな印象を保ちやすくなります。壁のサイズにあった大きな鏡は額がシルバーのものをチョイス。モノトーンのボンボンライトを吊るして省スペースながら遊び心を持たせていますね。また、ここでも小さな棚にダークグリーンのボトルや観葉植物を配置してハンサムインテリアのテイストを加えています。星形の飾りもスペースを取らずにおしゃれに見せてくれるので、ハンサムインテリアにはオススメなモチーフですね☆ 

また、階段脇も特に狭いスペース。家具を置くと通りづらくなってしまうので、額など掛ける飾りで装飾すると狭くて寂しくなりがちな階段回りもにぎやかになります。特にハンサムインテリアでおすすめしたいのが、写真のような黒縁の額に入れた写真。縦に並べて配置することでシンプルながら黒縁が印象的なコーナーにすることができます。シンプルさを追求するために、飾りたい写真を白黒写真で現像・印刷すると、簡単にハンサムアイテムを作ることができますよ。シンプルな画像加工でできる、取り入れやすいアイディアなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。 

ライトアップ

ライトアップも、ハンサムなインテリアづくりには欠かせない方法の一つ。写真では、デスク用ライトをスポットライト風に使って黒い壁を照らし出すことで、ドラマチックな演出をしていますね。ライトは飾ってある額やアニマルヘッドに当てずにあえて間接照明として使うことで、落ち着いた大人っぽい印象に仕上げることができますよ。 

こちらも間接照明を使って、ブラックをメインとしたモノトーンインテリアにムードをプラスしていますね。肉感的な女性の絵画はインパクトのあるサイズ。それがシンプルでラグジュアリーなインテリアに組み込まれたことで、ほどよい骨太さが出ています。

こちらの写真では、たくさんの電球を棚伝いに吊るしてポイントにしています。ブラックモノトーンにベージュやゴールドアイテムを少し加えることで洗練された印象に仕上げていますね。 

見せる収納棚も、黒メインのモノトーンにすることで男前な印象に。そのままだと暗くなってしまうので、ここでも電飾を棚伝いに渡して、明かりと装飾性をプラスしました。小さめの電飾がたくさんついているところが、どこかかわいらしい印象もありますね。遊び感をプラスするのも、ハードさを和らげるアイディアの一つです。ただし、細々としたアイテムはそれだけで物がたくさんあるように見えてしまうので、シンプルさを保つためにはいくつも装飾アイテムを置かないのがコツ。 

こちらも見せる収納の例。まるで鉱物標本のように丁寧に食器たちが並べられているガラスケースですね。コーナーを照らし出す明かりは弱めで、落ち着いた印象。ガラス戸棚の上には、アニマルヘッドがホーン部分を見せて飾られており、ハードさと繊細さとが共存した、ハンサムなコーナーに仕上げています。 

トイレ

トイレも色味を抑えたモノトーン配色をメインにすることが、ハンサムなインテリアにするためのポイントです。絵画と少し紫がかった観葉植物のハンギングを飾ることで、シンプルでスタイリッシュな印象になりました♪この女性の絵画も、大振りでインパクトがあるサイズ感。このインパクトと、女性のたおやかさを兼ね備えているところが、ハンサムインテリアにぴったりですね☆ 

まとめ

いかがでしたか?今回はシンプルでスタイリッシュな海外男前インテリアを、ハンサムインテリアと銘打ってご紹介していきました。男前インテリアのバリエーションとして、取り入れるためのヒントになれば幸いです。ぜひトライしてみてくださいね♪

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