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うちの子にも聞いてみたい!胎内記憶の不思議

  • 2017.11.3

お腹の中にいる記憶、いわゆる“胎内記憶”は子どもが皆もっていると言われています。しかし小さすぎると言葉にできませんし、大きくなると記憶が徐々に薄れ忘れていってしまうそうです。どんなタイミングで聞けばいいのか知っておいて、自分の子に聞いてみましょう。

聞いてみるのは3歳くらいがベスト

聞いてみるのが良い時期は、意味のある言葉を話し始めた2、3歳がいいと言われています。言葉の発達は個人差があるので、自分の子どもの話し具合をみて聞く時期を決めましょう。というのも、何度も何度も聞くのはあまりよくないからです。何度も聞かれることで答えるのが嫌になったり、子どもの中での記憶がすりかわったりしてしまうことがあるのです。聞くのは1回、多くても2~3回にとどめておきましょう。

例えば3歳の誕生日をきっかけに聞いてみる、というママも多くいます。

聞くときは寝るときの布団の中や、湯船の中など、リラックスしている時がベストです。

聞くときの注意点

聞くときには「お腹の中で何をしていたの?」「お腹の中の時のことを覚えている?」などシンプルな問いかけにしましょう。「お腹の中は暗かったんでしょ?」「ママの声聞こえていたよね?」など、誘導するような質問にしてしまうと実際に覚えていることと違うことを言ってしまうこともあるので注意が必要です。

また、子どもが言ったことは否定をせずにありのままを受け止めましょう。

記憶の時期は子どもによってさまざま

「胎内記憶」といっても、子どもが覚えている記憶はお腹の中にいる時だけにとどまりません。ママのお腹から出てくる時のことを語る子や、受精した時のこと、もしくは受精前に空から見ていたという子もいるそうです。「お空から見ていたことは神様から内緒にしておくように」と口止めされている子が意外と多いというから驚きです。

にわかには信じられないという方もいるかもしれませんが、純粋な子どもの口から出る話にはとても神秘性があり不思議なこともあるのだろうと驚かされてしまいます。

私も息子が3歳になる前に聞き、答えが返ってこないので時間をおいて再度聞いてみました。「覚えている?」と聞いたら「覚えているよ。寝てたんだよ」と言われて終わってしまいました。しかしある例では6歳になり急に「空からこの家を選んだわけについて」を話した子もいたというのを聞いたので、いつか話してくれるかもしれないと少しだけ期待したいと思います。

予想もつかない答えが返ってくることの多い、不思議な胎内記憶。ぜひ自分のお子さんにも聞いてみてくださいね。

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