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子どもへの初めての贈り物「名づけ」に込める親の想い

  • 2017.11.2

子どもに初めてプレゼントできるものは「名前」。子どもの名づけは親にとっても、子どもにとっても大切なものです。名づけの方法についてまとめましたので、参考にしてみてください。

「名づけ」のこだわりは人それぞれ

名前をつける時に重視することや由来となるものは人それぞれです。

定番としてはまずは漢字。好きな漢字や親・兄弟の名前に使われている漢字、「こうなってほしい」という希望を反映した漢字などを最初に決めるというものです。

それから逆に、音を決めてから漢字をあてはめるというもの。「ひろし」と決めたら「博」「宏」「浩史」など漢字を選択して字画やバランスを考えます。

その他に画数判断を重視し、一文字目の字画・全体の字画を決めてからあてはまる漢字を探していくという方法もあります。

名づけ辞典も多く出版されていますが、大抵はどの方法からでも字引できるような作りになっています。さらに辞典によっては「優しいという意味の漢字・名前、自然を連想させる漢字・名前」など雰囲気から漢字や音を探すことができるページを設けているものもあります。

候補が決定した後は、フルネームで漢字はもちろん平仮名も書いてみるとよいでしょう。見た目の全体のバランスが分かります。

候補を決めたら試してみたい名づけ診断

今はつけた名前の字画を無料で診断してくれるサイトが数多くあります。診断方法も簡単で、大抵は苗字・名前・性別を入力してクリックするだけです。迷っている候補が多くあることがほとんどだと思いますが、何度でも試してみることができることも嬉しいポイントです。

たくさんあるサイトですが、複数のサイトで診断を試みることはあまりお勧めできません。サイトにより結果が異なると、どれを信じてよいのか分からなくなってしまいます。このサイト、と決めたらひとつのサイトを信じて診断するようにしましょう。ちなみに我が家では、夫婦のイニシャルが同じだったことから子どもも同じイニシャルにしたいという主人の希望で、最初の文字をある程度決めたところから考えました。音が決まってから漢字を選択したパターンです。

名前をつけた理由や由来は、さくさん悩んでつけた名前だからこそ本人に語り継ぐことができます。

その思いを知れば、自分の名前をきっと好きになってくれることでしょう。どんな思いを込めた名前なのかをしっかり伝えてあげてくださいね。

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