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挽き立ての幸せな香り。究極のハンドクラフトコーヒー

  • 2017.11.1

蔵前でハンドクラフトコーヒーを楽しめるお店

多くの観光客でにぎわう東京・浅草からほど近い蔵前。「SUNSHINE STATE ESPRESSO(サンシャインステイトエスプレッソ)本所本店」では、こだわりのハンドクラフトコーヒーが楽しめます。

大きなガラス戸に木のフレームがおしゃれな外観。店内のショーケースには世界各国から集められたコーヒー豆がずらりと並びます。

色使いが鮮やかで幻想的な壁画にも注目。コーヒーを知り尽くした店主が提供する珠玉の一杯を、ゆったりと楽しめる空間です。

お店の始まりはエスプレッソ専門の移動カフェ

お店の始まりは2010年2月のこと。創立当初は、エスプレッソ専門の移動カフェでした。

創業から2年ほどで、他県からわざわざ飲みにくる人が出るほどの人気店に成長。そのころから、使用するコーヒーを自家焙煎にチェンジしました。

続いて卸売りも開始し、現在の場所に店舗を開設して現在に至ります。東日本大震災の復興支援にも注力していていて、冬季には福島県のだいらくスキー場でも営業しています。

こだわりのコーヒー豆をお好みの抽出方法で

豊富なコーヒー豆が並ぶお店では、バリスタが一杯ずつていねいに淹れるコーヒーを楽しめます。単一産地のものが10種類ほど、ブレンドが4種類というラインナップ。そのなかから日替わりで楽しめるのがエスプレッソ系コーヒーです。

濃厚なコーヒーの香りを楽しめるものから、ラテやマキアートまでお好みの方法で楽しめます。エスプレッソ以外にも、ドリップやプレスも人気です。

コーヒーとともに絶品スイーツもどうぞ

バリスタが淹れる絶品コーヒーとともに楽しめる、スイーツメニューも充実しています。中でも人気メニューは「星宙プリン」。

たまごや牛乳など、プリンに使われる原料は、コーヒーと同様こだわりのものが使用されています。しっかりとした食感は、コーヒーと一緒に楽しむのにぴったり。プリンのなめらかな甘みと、コーヒーのフルーティーな香りがマッチします。

人の手から人の手へ、コーヒーで人をつないでいく

お店で扱う「ハンドクラフトコーヒー」とは、人の手から人の手へ、手作業の積み重ねを受け渡しするという意味。生産から焙煎、そしてカップへ落とす抽出まで、すべての工程にかかる人がコーヒーによってつながっています。

多くのコーヒー店が乱立する現代。その中でも、生産や流通段階の透明性を高め、生産者とお店、お客さんをもっと積極的につないでいきたいと店主は語ります。

最寄り駅は都営地下鉄大江戸線の「蔵前駅」。A7出口から歩いて4分ほどの場所にお店はあります。コーヒーが巷にあふれる現代だからこそその良さが際立つ、とっておきのコーヒー店です。

スポット情報

  • スポット名:SUNSHINE STATE ESPRESSO 本所本店
  • 住所:東京都墨田区本所1-34-7
  • 電話番号:03-6456-1806
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