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ぬくもりあふれる暖かさ。手作りスノーボールキャンドル

  • 2017.10.31
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「スノーボールキャンドル」づくりに準備するもの

準備するものは、鍋とパラフィンワックス、パームワックス、キャンドルの芯材、型となるキャンドルモールドです。「スノーボールキャンドル」に使用する丸い形のモールドは、キャンドルショップで購入することができます。

近くにお店がない場合は、インターネットのキャンドルショップを検索すれば、種類豊富なモールドが取り揃えられています。

ゆっくりと適温でワックスを溶かしていく

鍋にパラフィンワックスを入れ、ゆっくりと溶かしていきます。高温になりすぎないよう、適温で溶かしていくことがポイントになります。パラフィンワックスは60度くらいで溶け始めますので、湯せんで溶かしていくと安全でよいでしょう。

キャンドルに色を付けたい場合は、刻んだクレヨンを一緒に溶かして着色するのがオススメです。

型をセットし、溶けたワックスを注ぎ入れる

次に、キャンドルモールドに芯材を通してセットします。芯材がまっすぐになるように、クリップや粘土などを使って固定するとよいでしょう。型の準備が整ったら、先ほど溶かしたワックスを注ぎ入れていきます。

溶けたワックスは高温になっていますので、こぼれないように慎重に行ってください。「スノーボールキャンドル」のベースは、固まるまで3時間ほどかかります。

まわりにパームワックスをかけて模様づけ

ベースキャンドルが固まったら型から取り出し、溶かしたパームワックスを縦横まんべんなくまわしかけていきます。パームワックスとはヤシの葉から作られた植物性のワックスのことです。溶かしたパームワックスをベースのキャンドルにかけて、ゆっくりと固めると綺麗な模様が浮かび上がってきます。

パームワックスには羽のような模様になるフェザータイプと、雪の結晶のような模様になるクリスタルタイプなどがあります。ワックスが冷めて固まれば、美しい模様の「スノーボールキャンドル」の出来上がりです。

キャンドルづくりは簡単に楽しめる人気のクラフトです。パラフィンワックス以外にもワックスの種類はたくさんあるので、植物性のワックスや、蜜蝋など動物由来のものなど、好みのワックスを使ってキャンドルづくりを楽しんでください。

お気に入りのアロマを入れて、アロマキャンドルにするのも素敵です。オリジナルキャンドルの灯かりに癒される、贅沢な自分時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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