1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 成長できるチャンス! 子どもに与えるおもちゃ選びの基準2つ

成長できるチャンス! 子どもに与えるおもちゃ選びの基準2つ

  • 2015.1.9
  • 683 views

【ママからのご相談】

2か月後に出産を予定していますが、どんなおもちゃを与えたらよいのでしょうか。以前甥っ子におもちゃを買っていったら、母親にこれは……と嫌がられた苦い思い出があります。おもちゃ選びのポイントってありますか?

●A. 子ども自身が遊びに関われるおもちゃを選んであげましょう。

ご相談ありがとうございます。ママライターの*SARASA*です。

おもちゃ売り場に行くと、ところ狭しとおもちゃが並んでいてどれが良いのか、目移りしそうですね。おもちゃはお子さんの成長や発達、その子の能力を引き出す手助けをしてくれます。また、親子のコミュニケーションツールとしての役割も。一緒に楽しめるものをぜひ選んであげてくださいね。

●幼い子どもにとってのおもちゃの役割

赤ちゃんは生まれて3か月間は耳を澄ませて聞くことを、生後3か月を過ぎるころにはそれにプラスして目で見ることや、手に何かをつかんだり握ったりします。

6か月ぐらいになると、手を伸ばし遠くのものを欲しがり触ろう・つかもうとします。1歳になると小さなものでも上手につかむことができるように。クレヨンで絵を描いたり、ハサミを使ったり、だんだん細かい作業ができるようになってきます。微妙な筆圧が調整できるのが6歳を過ぎるころといいます。

子どもは10歳ぐらいまでは、言葉や記号だけで頭のなか考えることができないのだそうです。子どもたちは、具体的なものを見たり聞いたり触ったりしながら考えることが中心です。そう考えると、遊びを通して学ぶお子さんにとっておもちゃは、成長の助けとなる先生のような存在と言えます。

●どんなものを与える? おもちゃ選びのポイント2つ

・1……子どもが夢中になって遊べること

・2……このおもちゃで遊ぶことによってなにか望ましい成長がみられるもの

ミニカーを夢中になって廊下を走らせているお子さんは、動かない車を自分の力で一生懸命走らせて楽しみます。言葉を話さないぬいぐるみやお人形と楽しく会話する。電車の音を想像し口で鳴らしてみる、時にはヒーローになったり、食べるまねをしてみたり。

自分自身の力と想像力でおもちゃに関わることが、子どもには面白おかしく楽しい遊びなのです。

●良いおもちゃとは

お子さんが、一人おもちゃで遊んでいるとき、何かしら声を出して楽しんでいるのなら、それは良いおもちゃでしょう。想像のお友達と遊んでいるのです。

お友達に、そのおもちゃを見せっこしたり会話が弾んだり、そこから遊びが始まった、ケンカして仲直りした……などおもちゃをはさんで成長できるチャンスがあれば、このおもちゃはいいおもちゃです。

●良くないおもちゃとは

子どもが使えない、遊べないおもちゃは、良くないおもちゃといえます。

遊びが固定されそれ以上広がらないものや、壊れやすい、ケガをするものは、避けたいもの。また、遊ぶことによって、困った遊びや気持ちを引き起こすもの(争い、ギャンブル、物欲、いじめ、盗みなど)も与えたくはありません。

ーーーーーーーーーー

幼児期までは電池やデジタル系のおもちゃは避け、安全で(STマーク・CEマークがあるもの)、きれいな色、きれいな音、肌触りのよいもの、そしてママが一緒に遊んであげたいと思うものをぜひ与えてあげてくださいね。

【参考文献】

・『よい「おもちゃ」とはどんなもの?』永田佳子・著

(ライタープロフィール)

*SARASA*(ママライター)/母方、父方とも子沢山の家系に恵まれ、現在4児の母。魚類、両生類中心飼のアクアリスト。猫の額ほどの敷地でプランター菜園を勤しむ。趣味は俳句。フリーライター/占い師としても活動中。