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MIKIO SAKABEが魅せる日本の伝統とカワイイカルチャー。

  • 2017.10.25
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OLや女子高生、さらには花魁まで。ミキオサカベ(Mikio Sakabe)ならではのプレイフルなミックス感をプレイバック。

10月16日(月)〜21日(土)の6日間に渡って開催された、2018年春夏「アマゾンファッションウィーク東京」のラストを飾ったミキオサカベ(Mikio Sakabe)。今シーズンは日本の伝統・文化に目を向けさまざまな時代の女性像に、“和”の再解釈を落とし込んだ。

例えば、ファーストルックで登場した真っ赤なロングベストとのレイヤードはOLのシルエットを意識したもので、大きなバッグは女子高生のスクールバックがインスピレーション源になっているという。全ルックで着用している花魁風のポックリは、原宿のカワイイカルチャーとリンクさせているかのようにみえる。

ほか19世紀のスタイルを彷彿させる、壁紙のような布を切りっぱなしにしたジゴ袖のドレスや、光沢感のあるテープをあしらったセットアップなどが登場。ヘアはレトロな束髪だが、鮮やかなブルーやイエローにアレンジを効かせることで、現代のストリートの要素が加えられている。

ラストは立体的な星のモチーフを衣装にミックスし、東京カルチャーの“今”を思わせるユニークな遊び心を表現した。
参照元:VOGUE JAPAN

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