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シンプルでかっこいいモノトーンインテリア実例20選☆色の配分やアクセントの使い方で大変身!

  • 2017.10.25
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白、黒、グレーなどで作るモノトーンインテリアは、洗練されててかっこいいインテリアですよね!シンプルな配色なので一見簡単に挑戦出来そうですが、トーンの使い方や色配分でお部屋の雰囲気がとても変わるので、配分選びが難しいインテリアです。今回は、色の配分やアクセントの使い方に着目したモノトーンインテリアを紹介したいと思います!

白を基調

モノトーンインテリアの基本である白を多く使うと、お部屋を明るく広くしてくれます。また、壁や天井などは白色の場合が多く、特に意識しなくても自然と取り入れられるのでモノトーンインテリア初心者の方にもオススメです。写真例の様に、シルエットが細い家具を選ぶと部屋を軽やかな雰囲気にしてくれます。また、床も白色だととても明るい雰囲気の空間になります。

清潔感を出したいキッチンは、白を基調とするとうまくいく場所です。通常のキッチンはシンクや蛇口、レンジフードなどにシルバーを使う場合が多いので、もうすこしトーンが下がった落ち着いた空間になります。 

お風呂も清潔感を出したい場所なので、白を基調とすることをオススメします。また、黒は水アカ汚れが目立つので白を多く使うことで日々のお手入れを楽にすることが出来ます。 

白を基調としたお部屋は、全体的に変化のない退屈な空間になってしまうという落とし穴があります。それを防ぐためには、素材に変化を持たせることが大切です。写真例の様に、壁紙がマットな白、家具が光沢のある白など変化をつけて下さい。 

家電の多くは白色を採用したものがあるので、家電が多くあつまる場所は、白を基調とすると上手にまとまります。 

お部屋のインテリアを整えたら、収納にもモノトーンデザインを取り込みましょう。冷蔵庫は白を基調とすると食材の色が際立ちます。 

黒を基調

黒を多く使うと、重厚感溢れるモダンな印象になります。インテリアを黒だけで構成すると暗くなりすぎるので、写真例の様に大きい面積をしめる家具に使うことがオススメです。 

下駄箱の上などのちょっとしたスペースには、黒を基調としたおしゃれなアート空間をつくってみてはいかがでしょうか。限られた空間なので、モノトーンインテリア初心者さんでも黒を基調としたモノトーンインテリアを簡単に取り入れられます。 

黒は重厚感をもつ色なので、大きく存在感のある家具に使うとしっくりきます。またポスターなどを貼る場合は、壁や天井の白色とのバランスをとるためにも、大きい面積で目立つ様に取り込むことがオススメです。 

こちらはドアを黒色にした例です。大面積で黒が入ると、よりスタイリッシュな雰囲気になります。 

テレビは黒を基調としていることが多いので、テレビ回りの空間に黒色を使うとすっきりとまとまりある空間になります。 

こちらは無印の黒の収納ボックスを使った見せる収納です。黒を基調とすることで、フォーマルできちんとした雰囲気の収納になっています。 

+灰色

モノトーンインテリアのアクセントカラーとして使われる灰色は、お部屋の統一感がありつつも優しい雰囲気にしてくれます。灰色は濃淡の選択で雰囲気がかわるので、自分のお気に入りのトーンを見つけてください。

やわらかな雰囲気をもつ灰色を取り入れるのにオススメなのは、カーペットやクッションラグなどのファブリック素材です。また、白や黒に比べて汚れが目立たないので日々のメンテナンスが楽に行なえます。 

ファブリックつながりで、ベッドカバーも灰色にするのに適した場所です。また、灰色は心を落ち着かせてくれる色なので、ベッドリネンに取り入れると良質な睡眠を助けてくれます。 

壁紙を灰色にすると一気にモノトーンインテリアらしくなります。ポイントは一面だけのアクセント壁にすること、お部屋が狭い場合は明るいトーンを選ぶことです。 

+α

モノトーンインテリアはシックで洗練された印象をもつ反面、いやしの要素が少ないスタイルです。なので、所々に観葉植物の緑を取り入れるとかっこよくもくつろげるお部屋にしてくれます。 

モノトーンは他の色をよりはっきりと引き立たせてくれます。食材を保存する際は透明な容器に入れて、食材の色をインテリアのアクセントとして楽しんでみてはいかがでしょうか。 

大人っぽい雰囲気になるモノトーンインテリアですが、ピンクや水色との相性がいいので子供部屋にもオススメです。 

モノトーンインテリアはフローリングとも相性ばっちりです。ナチュラルなフローリングがモノトーンインテリアに優しい雰囲気を加えてくれます。写真例よりもクールにしたい場合は、暗めの色やスモーキーなフローリングを選んで下さい。 

まとめ

色配分やアクセントカラーに分けてインテリア例を紹介しましたが、いかがでしたか?白と黒の配分で雰囲気がガラリと変わり、アクセントカラーでクールにも穏やかな雰囲気にもなるモノトーンインテリアは、シンプルでありながら自分らしさを表現するのに適したスタイルです。今回の例を参考にオリジナリティー溢れるモノトーンインテリアを楽しんで下さい!

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