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とらや 東京ミッドタウン店ギャラリーにて『磁器 ‐ひとつだけのかお‐ 』がスタート。

  • 2017.10.25
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とらや 東京ミッドタウン店に併設されるギャラリーにて開催される企画展『磁器‐ひとつだけのかお‐』では、製造工程で偶然あらわれる意図しない模様やゆがみなど、手づくりならではの器一点一点がもつ味わいに注目する。

日本初の磁器である有田焼が誕生したのは1616年。朝鮮人陶工の李参平(りさんぺい)が佐賀県有田町にある泉山で、原料となる陶石を発見したことにより始まったとされている。以来、有田町を中心にその技法やものづくりの精神は受け継がれ、今年401年目を迎えた今も、国内外を問わず多くの人々に愛されている。

同展では、窯で焼いた際に鉄分が変化し色づく黒点など、同じように作っても自然の効果で偶然生まれる、一点一点わずかに異なった表情や形、いわば“ひとつだけのかお”に注目。歴史や製造工程、お菓子とのスタイリングなどを紹介する。

また、今回の企画展に合わせ、磁器の原初的な技法「型打ち」を継承する文祥窯が、とらやの羊羹「夜の梅」を題材にした新作を制作。こちらも合わせてチェックしたい。
第39回企画展「磁器 – ひとつだけのかお – 」
開催期間/2017年11月1日(水)~2018年2月26日(月)
開催場所/「ギャラリー」 東京都港区赤坂9-7-4  D-B117  東京ミッドタウン ガレリア 地下1F とらや 東京ミッドタウン店内
開催時間/11:00~21:00
・年末年始は営業時間に変更あり、元日休
Tel./03-5413-3541
https://www.toraya-group.co.jp

参照元:VOGUE JAPAN

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