許せないのは気持ちが冷めたから…？彼への不満や苛立ちでの早まった決断は禁物！

付き合い始めの時には感じなかった彼への不満や苛立ち。
許せなくなってしまって一緒にいると辛いというのは、交際期間が長いカップルほど陥りやすい問題です。
だからといってすぐに別れてしまうのは少し早計かもしれません。

気持ちが冷めた？苛立ちの原因を探ろう

付き合いだしてしばらくの間は彼のすべてが新鮮に映りますよね。
彼の意外な一面として捉えることができた言動。
それが交際期間が長くなるにつれて、だんだんと苛立ちの元に変わっていってしまうことがあります。
一緒に過ごす時間が長くなるほど、相手の行動は嫌でも目に入ってしまいます。
そんな時は、その彼の言動に対して昔はどのような感情を抱いていたか思い出しましょう。
それが昔から良い感情を抱いていないものだとしたら、彼にはっきり伝えましょう。
言わなくてもわかる、と思っていることも、相手からすると言われないとわからないことかもしれません。
昔はその言動に対して好感を抱いていた、もしくは何も感じなかった場合は、二人の関係が少し慣れあいになりつつあるのかもしれません。
一人で解決するのではなく、相手にそのことを伝えましょう。
関係を改善できるような方法を二人で考えましょう。

少し距離を置いてみる

一緒にいてあたり前、という関係を見直しましょう。
会う回数を減らすことで、わからなくなっていた自分の気持ちも整理することができます。
喧嘩してもなかなか謝ることができず、許せないと感じていたとしても、時間が空くと彼に会いたい気持ちの方が勝るかもしれません。
同棲している人は、思い切って同棲を解消することも必要です。
近くにいすぎると彼の粗ばかりが見えてしまいます。
一度物理的な距離をとって、冷静になりましょう。

彼のことが許せないのは、気持ちが冷めたから…そう判断して別れを選んでしまうと、早まって大切なパートナーを失ってしまった、と後で後悔する可能性があります。
その場の感情でものごとを判断するのではなく、一度冷静になることが大事です。
そして一人ではなく、二人でその関係をどう改善するか考えましょう。