恋愛依存から抜け出したい！自立した女性になるために

彼氏のことが好きなあまり、彼のすることすべてが常に気になってしまい、いつも彼が一番の優先事項。そんな彼氏に依存してしまう「恋愛依存」の女性は、彼氏から重い女だと嫌がられてしまう可能性もあります。
身近な人に依存するのは当たり前の感情ではありますが、度を超した依存は相手を苦しめ、結果二人の関係を悪くしてしまいます。。女性も20代、30代と年齢を重ねる段階で、ある程度恋愛を冷静に見つめることを覚え、自立しなければならないのですが、なかなか上手に出来ないという人いるようです。
今回は、彼氏べったりの恋愛依存を抜け出し、自立を目指していくための方法を見ていきたいと思います。

こんな傾向があったら恋愛依存症かも

・自分がいないと彼はダメになってしまうと考える
・必要以上に愛の言葉を求める
・連絡が毎日無いと不安
・自分の事は後回しにしても彼に尽くしてしまう
・デートできるなら自分がお金を払っても良いと考える
・会えないとヒステリーになる
・友達の意見を聞かない

恋愛をしていくうえで、このような考え方をしている女性は「恋愛依存症」の可能性が高いです。彼氏に自分の安らぎの全てを求めているため、少しの不安も許せないのです。
相談を女友達にした時、女友達の意見を聞いているようで、自分にマイナスになるような話しは右から左という女性がいますが、友達はあなたの恋愛を第三者の目線で冷静に判断できる人。
自分は彼氏大好きフィルターがかかっているため、とっくに冷静には判断できない状態になっています。第三者の意見を全く聞かない、あるいは自分の意見を押し通すというところがある女性は注意が必要でしょう。

好きだから離れたくなる回避依存もある

最初の章で話したような、べったり依存だけではなく、恋愛依存にはもうひとつの形があることをご存知でしょうか？それは、「回避依存症」です。

好きな彼氏と一緒にいると、なんだか得体の知れない不安感が襲ってきて、別れたくなってしまうという傾向が見られたり、彼氏との関係に上下関係を作り、彼氏を下に見ることで安心するという傾向の方は、回避依存症の可能性が高いと言えます。
彼氏を失いたくないと思う気持ちは、普通の恋愛依存と同じなのですが、失ったり悲しい気持ちになるのがイヤだからこそ、関係を自分から切ってしまうのです。
いつも彼氏を自分から振ってきた、喧嘩するとすぐに別れたくなるという女性も意外に恋愛依存に陥っている場合があるので注意が必要。

どうしたら自立した恋愛ができるようになるのか

・男友達を複数作る
・時々は彼氏に内緒で合コンに出かける
・女友達との時間を増やす

・ジムに通ったり、習い事を始める
・資格試験や興味のある分野の勉強を始める

自立した恋愛をするためには、上に書いたように「依存」の矛先を分散させる必要があります。彼氏にだけベクトルを向けるような生き方を今すぐストップするのが正しい方法。
仕事でも趣味でも良いのですが、一番は他に気が許せる男友達を何人か作ることだと思います。仕事や趣味に没頭するといわれても、今まで彼氏にべったりだった女性がいきなり仕事に夢中になることは難しいかもしれませんし、趣味を新しく作るといってもそうそう好きなものが見つかるわけではありません。
恋愛依存になってしまう女性は「恋愛が趣味」のようになっている人が多いので、自分が求められる事に喜びを感じるはずです。セフレを作れというのではなく、色々な男性を見ることで「彼氏だけじゃない」という状況を作り出していくことが大切です。

彼氏だけが男じゃないという風に考えられるようにするためには、依存の矛先を分散させ、気持ちを穏やかにする工夫が大切です。「彼氏には一途にならなくちゃ」という考えが、恋愛依存を強くさせてしまっている事もあります。

Written by 亀ぱんだ