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目立つの厳禁? ホームパーティーの持ち寄り品で失敗しないコツ3選

  • 2017.10.24
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パーティーと聞くと華やかでキラキラしたイメージを抱く人も多いと思いますが、最近では食事や飲み物、デザートなどを参加者が各々持ち寄り、ラフに行うことができるホームパーティも人気です。

気軽に参加できるため、参加するハードルが低いことも人気の秘密。

とはいえ、ママ友や女性同士が集まれば「どんなものを持っていけばいいの?」「こんなものを持っていったらバカにされるかも」などと不安に思うこともあるでしょう。

今回は、ホームパーティーでみんなに喜ばれる持ち寄り品についてご紹介します。

●(1)日持ちするもの

『ホームパーティーの持ち寄り品って、「足りないのはダメ」という意識が働くから、どうしても多めに持っていきがちなんですよね。最後は結局余ってしまって、招待してくれた人の負担になることも少なくない。みんなで持ち帰るのもあまり気が進まないものです。

私は最初から残してしまうことを想定して、日持ちするものを持っていくようにしています。個包装されたものならパーティー後の扱いもラク。生ゴミになってしまうものほど悲しいことはないですから』(30代女性/事務)

ついつい多めに準備しすぎてしまう持ち寄り品。手料理はもちろん、買っていく場合も人数分に少しプラスした量を持っていきがちではないでしょうか。

たしかに足りなくなってしまうのは好ましくないため、この場合には日持ちするものを選択するのが賢いやり方です。

また、持ち寄り品はできたてを食べるというわけではないため、“冷めてもおいしい”ものを選ぶのも重要。お惣菜なら「ローストビーフ」や「キッシュ」が定番ですね。

先のことを見据えた選択 が重要と言えるでしょう。

●(2)みんなが口にできる小分けされたもの

『パーティーと聞くと気合いが入って、チキンの丸焼きとか見た目が派手なものを作ってくる人もいるけど、正直そんなにがっつり食事を楽しむってものじゃないと思う。

一口サイズのチーズとか、片手で食べられるサンドイッチとか、会話を邪魔しないものが理想的。取り分けが必要なものだと、それを苦手な人がいたとき気まずくなることもあるし……。自分で自由に取ることができる食べ物なら並べるだけで各自が好きなように食べられるから、失敗しづらいんじゃないかな』(20代女性/会社員)

ホームパーティーでは、「料理の腕の見せ所」と思って、腕によりをかけた手料理を持ち込む人もいます。

しかし、メイン料理になるようなものやテーブルで目立ちすぎてしまうものは、招待してくれたホスト側の人に失礼になってしまう こともあります。

最も”失敗しづらい”のは、各人が自由に手にできるように小分けされたもの。もし苦手な人がいても、それを食べていないことが分かりづらいですし、食べることで会話を妨げるようなこともないでしょう。

●(3)参加者での事前打ち合わせをする

『どんなものを持っていけば喜ばれるかって、参加者によって変わるものだと思うんです。ただ、確実に言えることは持ってきたものが他の人とかぶってしまったときほど残念なことはないということ。

私はホームパーティーのときはすぐにグループLINEを作って、「私は○○持っていくね!」「○○があるとうれしいかも」など、あらかじめ明確にしておくようにしています。これなら人とかぶることがないのはもちろん、好き嫌いがある人なんかも意見を言いやすいから食事の満足度がグッと上がりますよ』(30代女性/アパレル)

どれだけスキのない持ち寄り品であったとしても、人と同じものだと気まずい思いをすることもあります。

特に季節の商品や人気のスイーツなどはかぶりがち。

しかし、あらかじめ自分が持っていくものを宣言しておけば、そういった心配とは無縁になるはずです。

気心の知れた人たちとのホームパーティーであれば、「私○○が食べたい」などと希望を伝えることも可能。

ただし、人数が多くなると事前の打ち合わせ自体が複雑になり案がまとまらない ということにもなりかねないので、3〜4人程度のパーティーで取り入れるといいでしょう。

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いかがでしたか?

せっかくのパーティーですから、気持ちのいい集まりにしたいもの。特に食事は重要な要素ですから、できるだけ失敗のないように吟味したいですね。

●文/パピマミ編集部
●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)、坂井由有紀(央将くん)

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