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センスを感じるアートフレームの飾り方実例20選☆海外インテリアからアートの楽しみ方を学ぼう!

  • 2017.10.23

家の雰囲気や家具にはこだわりをもって完成させた我が家も、何か物足りない。そんな時はいつもの暮らしにお気に入りのアートを取り入れてみるといいかも。海外ではアートを飾ってオシャレにコーディネートをしているお部屋をよく見かけますよね。今回はそんな暮らしに彩りを与えてくれるアートの楽しみ方を海外のインテリアから紹介します。

アートを身近に取り入れたオシャレな暮らし

モノトーンでシックに飾る

大小様々なサイズのフレームを、たくさん飾るアートの楽しみ方。難しいようで手軽にセンスの良さを感じさせる飾り方です。まず挑戦しやすいのはモノトーンで揃えたコーディネート。高価なアートを購入しなくても、身近にある写真などをモノトーンで印刷して飾るだけで、雰囲気のある仕上がりに。

お気に入りのアイテムやアートを1枚ずつ増やして楽しむのもいいですね。フレームの色を黒に統一することで、テイストの違うアートを飾ってもまとまりのある洗練された空間になっています。 

アートフレームをたくさん壁に飾ってしまうと、どうしても圧迫感が出て部屋を狭く見せてしまいがちです。そんな時は壁や家具の色に近づけて、インテリアになじむシンプルなアートを選ぶのがおすすめ。 

ソファの上の空間は寂しい印象になってしまいがち。同時にアートを楽しみやすいスペースでもあります。ソファとのバランスを考えて、色やテイストなど関連性のあるディスプレイを取り入れましょう。 

ポップに色を楽しみたい

リビングの一画や子供部屋などは、思い切ってポップな雰囲気で飾るのもアリ!お気に入りのアクセントカラーを施した壁に、ランダムにアートや雑貨をディスプレイした空間は気分を上げてくれる楽しいスペースになりますね。 

まるで壁紙とフレームが一体化して、ひとつのアート作品のように見える飾り方。テーマカラーをしっかり決めて飾ることで、ポップなアイテムにも挑戦しやすくなります。 

あえてスタイリッシュだったりクラシカルなアートの中に、ユニークなアートを加えたディスプレイ。個性的なインテリアの雰囲気に合わせた遊び心のある飾り方が、センスを感じさせてくれます。 

ダークカラーの壁のアクセントに

ダークカラーの壁はアートをスタイリッシュに楽しむことができます。逆に、壁を飾らないと暗い印象が強くなってしまうので、白やゴールドなどのアクセントカラーを効かせて、明るさを加えたディスプレイにしたいですね。 

玄関スペースに思い切ってフレームを飾って、ギャラリーのような空間に。飾るスペースが少なくても家全体を見直してみると、意外にアートを楽しめる場所が見つかります。 

壁に備えつけのキャビネットを利用して、インテリア雑貨とアートの重なりを楽しむ飾り方も。棚を本棚や収納として使わず、ディスプレイスペースとして使うことでセンスとこだわりの感じられる空間に。 

テーマを決めてオブジェなどとのミックススタイルを楽しむのもいいですね。真鍮のフレームがグレーの壁に映えて、アンティーク感と高級感を感じる仕上がりになっています。 

お気に入りの1枚をインテリアの主役に

お気に入りの作品に出会えたら、1枚だけを空間の主役にして飾ってみたいですね。アートの色合いに合わせて家具やファブリックをセレクトするのも楽しそうです。

シンプルなインテリアに佇むモノトーンのアートフレームが、スタイリッシュな空間のアクセントになっています。飾りすぎないことで落ち着いた癒しのスペースを作り出します。 

大きなパネルを大胆に飾ったダイニング。パネルの写真のイメージと、インダストリアルな雰囲気のインテリアが馴染んで、ヴィンテージ感のあるかっこいいテイストに。 

真似したい!飾り方のテクニック

壁一面にアートを飾ることで、テレビの存在感がおさえられていますね。テレビは大型が主流になった今、インテリアの雰囲気を壊してしまう存在にも。アートで視線を分散することでインテリアに溶け込んでいます。 

階段の壁面はコーディネートのデッドスペースになりがち。でも実はアートフレームをたくさん飾るには適した場所なので、ぜひ挑戦してみて。階段の斜めのラインと平行に、大きさの違うフレームをランダムにバランスを整えながら飾るのがポイント。 

大きめなアートは床に置いて、あえて壁の空間を残したディスプレイもおすすめ。高級感のあるスタイリッシュな雰囲気を演出してくれます。 

雑然とボトルや食器が並べられたキッチンの棚に、アートフレームをランダムに加えることで、雑然さがオシャレに変わります。ユニークなアートが個性とセンスを感じさせてくれますね。 

低めの家具の上の空間を利用して、ギャラリーのような雰囲気をつくりだしていますね。フレームの色に変化を加えることで、カラフルな本棚と調和するディスプレイに。 

壁にかけるだけではなく、棚に置いてフレーム同士や雑貨との重なりで、ひとつのテーマをもったディスプレイ空間を作り出すことも出来ます。ポイントは真ん中に高さを持たせることと、色のトーンを揃えること。お気に入りのアイテムを増やしながら楽しみたいですね。 

まとめ

アートフレームをひとつ加えるだけで、空間の雰囲気は大きく変わります。今までのインテリアをよりオシャレで洗練されたものに近づける為にも、海外インテリアのディスプレイテクニックを参考に、皆さんも新しいコーディネートに挑戦して下さいね。

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