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カネボウ化粧品KATEの大人気ファンデーションはひと塗りで勝負!

  • 2017.10.23
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2017年9月28日、ELE TOKYOにて、KATE(ケイト)の大ヒットベースメイクライン「THE BASE ZERO」体験イベントが開催されました。

MIRROR MIRROT PARTY、素敵なネーミングです

今回の主役は、2017年4月1日に発売されて以来、国内外のアジア圏で既に90万個が売れているという大人気ファンデーション「THE BASE ZERO」。
会場には、大きなBASE ZEROもディスプレイされていました。

ミステリアスな世界観に浸れるディスプレイでときめきます

ケイト シークレットスキンメイカーゼロ(リキッド)全6 SPF18/PA++ ¥1,600(税抜・編集部調べ)発売中

「ゼロ肌」をコンセプトにするこのファンデーション、基本の発想は「あえての厚づき」なのだとか。どういうことなのでしょう・・・?

あえて「厚づき」という新発想に興味津々

商品開発の方から、ファンデーション完成に至るまでのエピソードを披露していただきました。いま、多くの女性が好きだと感じているのは「薄付きのベースメイク」なのだそうです。たしかに、素肌感のあるメイクには憧れがありますよね。

100人中84人が薄づきメイク肌を「好き」と回答しています。
ところが実際に「薄づきメイク肌」と「きちんとカバー肌」それぞれのメイクを施したモデルさんの写真を見てもらい、どちらが好きか聞いてみると、その結果は逆転。

なんと、8割の人が「きちんとカバー肌」を支持しています。
そこでケイトでは「薄づき」を理想視せず、本当に必要なのは肌悩みをきちんと隠せる「カバー力」だと考えたのだそう。薄付きのファンデーションを何度も塗り重ねるのではなく、しっかりとカバー力のあるファンデーションを使って一気に隠す。あえての「厚づき」を選択することで、結果的に厚みを感じさせない肌に仕上がる、という逆転の発想です。

「ゼロ肌」というなんとも頼もしい響きに期待が高まります

マイナスの肌トラブルをカバーしてゼロに戻す、という考え方を聞いて思わず「なるほど!」と膝を打ってしまいました。あえての「厚づき」、体験してみたくなります。ここで、ヘアメイクアップアーティストのKUBOKIさんが登壇され、THE BASE ZEROシリーズを用いてメイクをしてくれました。

女性誌や映画などさまざまなジャンルで活動されているKUBOKIさん

KUBOKIさん:ベースメイクのトレンドはここ1年ほどで、素肌感のあるナチュラル肌からきちんとカバーした大人肌へ移行しつつあります。そして、秋冬のメイクは、陰影を作るテクニックに注目が集まっていますから、影を生かすのに少しツヤを抑えたほうがより映えるんです。

ケイト シークレットスキンCCベースゼロ 全2色 SPF30/PA++ ¥1,000(税抜・編集部調べ)発売中

下地で使用するのはシークレットスキンCCベースゼロ。8月1日に発売された新色のライトグリーンは赤みが気になる肌の色ムラを整え、綺麗に見せてくれます。血色が悪かったりくすみが気になる肌ならば、ピンクベージュを使用するとあたたかさが加わり、透明感が出るのだそう。

下地で目の下などの気になる場所をカバーしていきま

KUBOKIさん:下地は、手でさっとのばすのが一番はやいです。
続いて、ファンデーションは、ワンプッシュを手に取って、額・両頬・顎の4点置き。中心から外に向かって広げていきます。下から上に引き上げるような動きをすると、表情がイキイキしますよ。頰は顔の中で一番面積が大きいですから、メイクの成功のカギを握っている存在です。だからこそファンデーションはしっかり選ぶ必要がある。ここ数年でファンデーションのテクノロジーはどんどん進化しています。薄づきでカバー力のあるものが登場しているんです。大事なのは、新しいものをしっかり取り入れてあげることです。

見る間に肌が仕上がっていきます

メイクが仕上がった後は、肌トラブル別にKUBOKIさんからのメイクアドバイスがありました。

KUBOKIさん:毛穴の開きや黒ずみが気になるならば、下地を塗る前に化粧水の染みたコットンで耳の下のあたりをパッティングするといいです。顔の表面温度が下がり、毛穴が開きにくくなります。
血色が悪い肌ならば、下地にピンク系のものを使うこと。
目の下のクマをカバーしたいときは、ファンデーションをやさしく目の下に置く。のばすのではなく、そっとなじませるといいです。
ニキビやニキビ跡が気になるときは、ちょっとしたものならばファンデーションを重ねるだけでカバーできます。それでも隠れないものはピンポイントでコンシーラーを使います。コンシーラーを置いたら、周りをぼかすだけで何度も指を重ねないことがポイント。触りすぎると、せっかくカバーしたものが流れてしまいます。

超充実のデモンストレーションのあとは、体験ブースに移動して実際にアイテムを試してみました。ブースのインテリアがスタイリッシュでときめきます!

大胆な照明とシックなメイク台がスラリ並ぶ体験ブース

細かな演出にこだわりを感じます

まずは主役のファンデーションからトライしました。カラーバリエが豊富でびっくり。これなら、自分の肌にあったカラーが見つかりそうです。

ケイト シークレットスキンメイカーゼロ(リキッド)
左から:00(旧BR-C)、01(旧OC-B)、02(OC-C)、03(旧BE-C)、04(旧OC-D)、05(旧OC-G)

00は白すぎ!?と思ってしまいますが、いざ肌に伸ばしてみると違和感なくなじみました。04や05の色味は、ファンデーションとしてではなく、シェーディングのためにローライトとして使用する人もいるのだとか。確かに、まとめ買いできる価格設定なので色々な使い方ができそうですよね!ひと塗りで色ムラがなくなり、カバー力も抜群です。

ブースでBASE ZERO同様に目立っていたアイテム。

ケイト CCリップオイル 全3色 各¥920(税抜・編集部調べ)発売中左から:01(レッドスパイス)、03(シアーイエロー)、02(トランスピンク)

唇をケアしながらメイクできちゃうオイルリップ。見た目の可愛さと値段の手ごろさから、インスタグラムで大人気なのだとか。ネイルのようなパッケージで、なんともキュート。

ブラシの形状が変化するハイテクなチークもずらり。

ケイト 3DコントラスティングチークスN 全4種 ※2WAYブラシ付き 各¥1,500(税抜・編集部調べ)発売中左から:RD-1、RS-1、PK-1、OR-1

あれもこれも気になる秋冬のメイクですが、厚塗りを感じさせないZERO BASEで肌を作れば、ポイントメイクも思う存分楽しめそうです。ケイトのファンデーションもメイクアイテムもすべて発売中ですので、気になった方はぜひ店頭で体験してみて下さい。

問い合わせ/カネボウ化粧品 0120-518-520
Brand/KATE
Place/ELE TOKYO
Date/2017.9.28

(文:岡田麻沙)

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