ルイ・ヴィトンがオブジェ・ノマド コレクション展を開催。

2017年10月31日（火）まで、ルイ・ヴィトンの「オブジェ・ノマド コレクション」のうち13アイテムが、受注と一部販売も可能な特別展示として、ルイ・ヴィトン 表参道店に登場。

オブシェ・ノマド コレクションが展示されたルイ・ヴィトン 表参道店4F。©LOUIS VUITTON / DAICI ANO

”旅”に着想を得て、世界中の有名デザイナーによって手掛けられた本コレクションは、ブランド創業以来の伝統を引き継ぐ重要なオブジェ。今回新たにインディア・マダヴィ氏と吉岡徳仁氏をデザイナーに迎え入れ、今年の4月に開催されたミラノ・サローネで発表した。

依岡徳仁の「ブロッサム・スツール」は1Fにて展示。10月23日（月）以降は4Fで展示。©LOUIS VUITTON / DAICI ANO

本コレクションへの参加に対して、吉岡徳仁氏は次のようにコメントを残している。

「ルイ・ヴィトンの長い歴史の中で、モノづくりのクオリティとアートというものを感じていました。ルイ・ヴィトンのフィロソフィーを解釈し、歴史と未来の時間を旅する作品を、自らの表現と手法によって生みだすことで、新しい時間の旅を表現することに挑戦したいと考えました」

計13アイテムが揃う会場内には、”旅”に関連して各アイテムの持ち運び方法が解説されたイラストパネルも設置。デザイン性の高さは言うまでもなく、実用性まで考慮されたルイ・ヴィトンのクラフツマンシップを感じに、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。