どうして女性はセックスすると好きになってしまうの？女性の心理を徹底解説

「初めはセックスだけの関係だったのに、気がついたらセフレの事を好きになってしまった。」「一夜限りの関係を持ってしまった男性のことがその後気になる…」なんて話を聞いたり、実際にそんな経験をしたことはありませんか？なぜ女性はセックスをした相手のことを好きになってしまうことが多いのでしょう？今回はそんなセックスにまつわる女性の心理についてお話します。

女性がセックスをＯＫするボーダーライン

女性が付き合ってもいない男性と肉体関係を持つ場合にはある共通の傾向が見られます。それは「その男性に対してもともと興味を持っている」ということ。それが女性にとってのセックスしてもいいと思うかどうかのボーダーラインです。

例えば、前から少し気になっていた、顔がタイプ、気が合う等理由は様々ですが、何らかの点においてどこか良いなと思う部分があるからこそ、そういうムードになった時に「この人ならいいかも」と体を許してしまいやすいのです。

逆に全く興味のない男性とはセックスをするどころか、キスさえする気になりませんよね。つまり、セックスをOKした時点でその男性を好きになる可能性を持っていたということです。

脳で感じるセックス

女性にとってセックスは、感情との結びつきが非常に強いことをご存知ですか？女性は業務的なセックスを嫌います。セックスそのものの肉体的な快楽に加え、ロマンチックな雰囲気や、彼の優しい態度等、全体的なプロセスやその空間も全部含めて脳裏的にも楽しみます。つまり、体と心との両方でセックスを感じるということ。

それに女性にとって彼氏でもない男性とセックスをするというのは勇気のいることです。身も心も丸裸になって自分をさらけ出すのですから、そんな心許した相手と体を重ね合うことは肉体的な繋がりだけでなく、心の繋がりさえも感じるでしょう。

更にその男性のことを初めから気になっていたのならば、セックスを終える頃には肉体的にも精神的にも満たされ、密接な関係をもった特別感を女性の脳裏では「好き」という感情として判断してしまいやすいのです。こうして考えると、女性がセックスをした相手に感情移入することはごく自然な流れだと言えます。

女性がセックスをした男性のことを好きになってしまう理由についてお話しました。しかし、男性のセックスに関する心理や価値観は女性とはまた違う為、セックスをしたからといってその男性も同様にあなたのことを好きになるとは限らないということを念頭においておきましょう。