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しっとりぷるんよだれ鶏! 思わず箸がすすむ本格広東料理

  • 2017.10.16

清潔感があり、外が見える大きな窓が印象的な店内

中華料理店「広東名菜 紅茶(かんとんめいさい ほんちゃ)」があるのは、大阪天満宮が近い南森町。お店の外観は、黄みがかった白の壁面で、上部にある、店名がプリントされたオレンジ色の日よけテントを鮮やかに引き立たせています。

一見すると洋食料理店のような外観ですが、お店の前に並ぶ紹興酒のかめが中華料理店であることをうかがわせます。内部はカウンターとテーブルを含み全部で14席。各テーブルにかけられたテーブルクロスが清潔感を漂わせ、大きな窓からは日の光が差し込みます。

紅茶を飲むときのように、ゆったりと料理を楽しむ

お店の名前は、飲み物の紅茶に由来しています。紅茶は中国語では「ほんちゃ」と発音し、紅茶を楽しむときのように落ち着いた気分で中華料理の風味を楽しんでほしいという願いから付けられました。

お店の内装もシンプルで、中華料理店と言うよりもカフェのような雰囲気。女性ひとりでも気軽に訪れることができるお店です。

しっとり、ぷるんの食感がたまらない! 「よだれ鶏」

「広東名菜 紅茶」でおすすめのメニューのひとつが、「よだれ鶏」です。この料理は中国の特に四川省を中心に食べられています。

このお店の「よだれ鶏」は四川風で、鶏肉を絶妙な火加減でゆで上げます。その後、様々な調味料を混ぜて作ったスパイシーなソースと、香味野菜をたっぷりとのせて完成。

鶏肉の皮はぷるん、身はしっとりと、二つの食感が楽しめます。刺激のあるソースと香味野菜との相性も抜群です。

「四川麻婆豆腐ランチ」は辛さがクセになる!

ランチタイムにぜひオーダーしてほしいのが、メインの麻婆豆腐にご飯、スープ、小鉢が付いた「四川麻婆豆腐ランチ」です。麻婆豆腐は大きめに切られた豆腐とたっぷりのミンチ、ネギが入っています。

麻婆豆腐を口にすると、山椒よりも辛味も香りも強い花椒が口の中を刺激します。辛さだけではなく、ごろっとしたミンチ肉の旨みもしっかりと感じられるのも特徴。ご飯にのせて食べると、お箸が止まらないおいしさです。

一緒についてくるスープも具だくさん。一度食べたら病みつきになる麻婆豆腐です。

食べに来る人みんなに、幸せを感じてほしい

提供している料理は、辛いものだけではなく、中国の様々な地域の料理が味わえます。大人だけではなくファミリーでも楽しめるお店です。

「広東名菜 紅茶」の最寄り駅は、大阪市営地下鉄谷町線の「南森町駅」または東西線の「天満宮駅」です。「南森町駅」からは徒歩7分、「天満宮駅」からは徒歩3分で到着します。ゆっくりとした時間が流れる店内で、本格中華を堪能してみませんか?

スポット情報

・スポット名:広東名菜 紅茶
・住所:大阪府大阪市北区天満4-17-17 双園マンション1F 103号
・電話番号:06-6352-3838

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