大人になってからの恋人の家族との付き合い方

恋人のご家族との付き合い方に悩んでいる方、案外多いのではないでしょうか。
学生の頃はそこまで気にせずいられましたが、大人になってからは嫌でも相手のご両親から結婚を視野に入れた対象として見られます。あなたは恋人の家族とどんなお付き合いをしていますか。

“大人”に求められるもの

学生時代や10代の頃とは違い、相手の家族から見られる部分は大人としてのマナーがあるかどうかです。「まだ若いから」と許されるとはいかなくなっていくわけです。
相手の実家に行く際は文字通りお邪魔するわけですから、手土産を持っていく、きちっと挨拶する。これはそつなくこなせる様になりましょう。
最も心掛けなければいけないのは服装です。“見た目“は自分が思っている以上に相手の印象に影響を与えます。年相応のファッションで清潔感があれば問題はないので、意識するよう心掛けましょう。

相手にも都合はある

そもそもどのくらいの頻度でお邪魔して良いものなのでしょうか。「将来を見据えて仲良くはなりたいが、遊びに行きすぎて煙たがられることは避けたい」という考えの方は意外と多いものです。
よっぽど好かれていつでもウェルカムな関係を作ることができればよいですが、そんなパターンは稀です。遊びに来られる側からすれば、何もしないというのは失礼だと考えるでしょうから気を遣います。
距離感は“お互いの折り合いのつく所を着地点に”を意識してみると良いでしょう。

頑張りすぎず、相手の家族を知る

今付き合っている恋人と結婚ということになれば、そのご家族とのお付き合いは何十年もあるわけです。好かれようと相手の家族に合わせすぎると息切れしてしまうので当然会うのが億劫になってしまいますよね。
相手に好かれることも大切ですが、自分が相手のご家族を好きになることも同じように大切なのです。