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本格カレーがお酒にも合う! 新感覚のスパイシーバル

  • 2017.10.14
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思わず長居してしまう秘密基地のようなあたたかい空間

「カリーバルくじら」は、東京・高円寺の「大一市場」と呼ばれる場所にあります。さまざまな飲食店が所狭しと立ち並ぶ、路地裏の中にぽつんと現れるのは、かわいらしいくじらの看板。

こじんまりとした店内には、木のぬくもりとおしゃれな雑貨たちが、ほっとする温かみを感じさせてくれます。一度席に着くと、時間を忘れてゆったりとお酒を飲んでいたくなる、そんなカレー屋兼バルです。

両方食べたい欲張りさんにぴったり! 大人気の二種盛り

「ポークビンダルーカリーとチキンカリー」は、お店のいちおしメニューである[「ポークビンダルーカリー」と、「チキンカリー」が両方食べられる大人気メニュー。インド・ゴア州の郷土料理という「ポークビンダルーカリー」は、辛口のスパイスとたまねぎの酸味と甘みがハーモニーを奏でる、カレーマニアも大絶賛のカレーです。

「チキンカレー」はまさに王道のインドカレーといった印象で、甘みと酸味とスパイス、それに肉の旨みが良いバランスを保っています。

フレンチの修行を積んだオーナーが手がける絶品の前菜

「前菜の盛り合わせ(2人前)」は、日替わりで並んでいるショーケースの中のメニューを、オーナーのおすすめで盛り合わせにしてくれる一皿。日によって違いますが、イワシのマリネ、ナッツのはちみつ漬け、ニンジンとクミンシードのオレンジマリネなど、どれも手が込んでいておしゃれなものばかりです。

夜に訪れるお客さんは、まずは前菜をシェアし、好きなおつまみをオーダーしてお酒を楽しみ、最後にしめとしてカレーを食べる、という人が多いようです。

スパイシーなカレーの後は甘いスイーツでお口さっぱり

「カリーバルくじら」は小さなお店ですが、前菜、カレー、肉料理などのメイン、さらには手作りパン、そしてデザートまで食べられるという、オーナーの意気込みを感じられるお店です。

「ファーブルトン」は、もちもちとした食感が楽しめるフランスのケーキ。カスタードクリームのようなまろやかな甘さとプレーンがあいまって、カレーでスパイシーになった口の中を中和してくれます。

幅広いメニューで、バルとしてもしっかり楽しめる

こちらのお店のカレーメニューは全部で5種類。どれもインド本場の味が楽しめる、こだわりのカレーばかり。しかしカレー屋さんだからといって、他のメニューがサブになっていないのが、なんといってもこの店の魅力です。

舞米豚スペアリブや、砂肝のスパイスアヒージョ、ラッサムスープなど、オーナーの本気が感じられる力の入ったメニュー達は、どれを頼んでも美味しいとお客さんから定評を得ています。

JR中央総武線「高円寺駅」の北口を出て、八百屋さんと魚屋さんの間の細い路地を入っていくと、「大一市場」と呼ばれる飲食店が立ち並ぶエリアがあります。「カリーバルくじら」はその中の一角にあるお店。駅から徒歩2分ほどなので探してみてください。

スポット情報

・スポット名:カリーバルくじら
・住所:東京都杉並区高円寺北3-22-8 大一市場
・電話番号:03-3336-6566

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