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マイケル・コース、世界飢餓撲滅キャンペーンを展開中。

  • 2017.10.11
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マイケル・コースは今年も10月16日の国連制定世界食糧デーに合わせて、10月の1カ月間を新商品やキャンペーン活動を通じて、世界飢餓撲滅の取り組み「ウォッチ・ハンガー・ストップ」を展開する。

世界中の店舗、日本の銀座店、表参道店、神戸店、福岡店では、商品の購入に関わらず、10月15日(日)、16日(月)の2日間に渡り、ウォッチ・ハンガー・ストップTシャツが無料で配布される。

Tシャツに施されたグラフィックは、英国の有名イラストレーター、クリム・エバンデンによるもの。エバンデンにとって初めてとなる慈善キャンペーンとなった。
このTシャツを着用したセルフィー写真をハッシュタグ #WatchHungerStop とともにSNSへ投稿すると、マイケル・コースが投稿者に代わり1ポストあたり50食を寄付するというスペシャルな取り組みが行われる。

そして、昨年に続き、3回目となるアンバサダーを務める女優のケイト・ハドソンは、今年、6月にカンボジアのシェムリアップ州を訪問し、これまで参加してきた、ウォッチ・ハンガー・ストップを通じて集められた資金が、助けを必要とする子どもたちへ行き渡っているか、国連WFPとともに視察を行った。「この6月、私はカンボジアの学校をいくつか訪問しました。そこでは子ども達が十分な栄養を摂り、学校を卒業できるよう、「ウォッチ・ハンガー・ ストップ」を通じて集められた資金を使い、国連世界食糧計画(国連WFP)が子ども達に食事を提供しています。素晴らしい体験になりました。現地で見て学んだことを是非伝えたいと思っています」とケイト・ハドソン。

カンボジアで子どもたちとともに過ごしたケイト・ハドソン。子どもたちもケイトも笑顔が印象的。

キャンペーンの期間中には、タッチスクリーン式スマートウォッチ「マイケル・コース アクセス “ソフィー”」のスペシャルエディションが登場。スマートウォッチがひとつ売れるたびに、100食の学校給食が国連WFPを通じて提供される仕組みだ。この時計には、最新版の「マイケル・コース アクセス」アプリが搭載。アプリには、「マイ ソーシャル」などの機能が追加「マイ ソーシャル」では、自身のインスタグラムやフェイスブックのアカウントを直接このスマートウォッチにリンクさせることができる。

アンバサダーを務めるのケイト・ハドソン。スマートウォッチ「マイケル・コース アクセス“ソフィー”」の スペシャル・エディションを身につけて。

「ウォッチ・ハンガー・ストップ」のため、特別に限定フェイスがデザインされた。

さらに、ベストセラーアイテムの「アヴィエーターサングラス“ロン”」のスペシャルエディションも登場。ブラックと鮮やかなコバルトブルーのサングラスはフラットな鏡面のレンズにより、モダンな仕上がりに。こちらもひとつ売れるたびにマイケル・コースからWFPを通して100食相当の食事が届けられる。こちらは、銀座店のみで展開される。

スペシャルエディションのサングラスをかけた、マイケル・コース本人と、ケイト・ハドソン。

最後に、このキャンペーンに寄せる、マイケル・コースの言葉を紹介する。「飢餓は難しい問題です。しかしながら、シンプルに考え、私達が一緒に働き続ければこの問題は解決できるのです。ウォッチ・ ハンガー・ストップの活動は国連WFPの学校給食プログラムを支援しており、世界で最も厳しい生活をしている子ども達の生活改善を目指しています。すべての人がこの問題を気にかけるべきです。なぜなら、私達は皆、ひとつのコミュニティーの一部なのですから」。

●問い合わせ先:
マイケル・コース カスタマーサービス
tel: 03-5772-4611
michaelkors.jp

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