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視線が集まる場所だから!スタイリッシュな【テレビ周り】のインテリアコーデいろいろ♪

  • 2017.10.11

リビングの中でも「テレビ周り」をどう収めるかということは特に悩ましい課題ですよね。というのも、今のテレビはモダンなブラックプラスチック製が主流で、ナチュラル系のリビングに上手く馴染ませるには、なかなかセンスが必要だからです。また、テレビが大きな面積を占めることによって、スペースを有効に使うのが難しいという方もいらっしゃるでしょう。そこで、今回はテレビ周りのインテリア実例を集めてみました。達人の素敵なお部屋を参考にしてみましょう。

テレビまわりって、視線が行くところだから、いつもおしゃれにしておきたいですよね?

テレビ周りをみなさんはどのようにしているでしょうか?特にこだわりが無いという方は、なんとなくテレビボードを買って、なんとなくテレビを置いてという状態ではないでしょうか?テレビ周りをスタイリッシュにしたい時には、まず、すっきりシンプルにしたいのか、見せる収納にしたいのかを考えましょう。

カフェ風・男前・ブルックリンテイスト

DIYシェルフ

壁にサブウェイタイルのウォールステッカーが貼られていて、そこにダボレール(棚受けシステム)を使って大容量の壁面収納をDIY.小型のテレビを囲うように雑貨や収納ボックスがあり、賑やかなSOHO風のテレビ周りインテリアになっています。 

賑やかにたくさんの雑貨を飾るタイプの男前インテリア。カフェ風アイテムのガーランドやカフェのロゴがキュートな味付けになっています。テレビにかけた麻布がいい感じで、全体の雰囲気にテレビを溶け込ませていますね。 

壁掛けテレビ

男前といっても、塩系のカテゴリーに入るようなインテリアテイストです。壁掛けテレビの上にペグボードを吊るして、スワッグや額縁などが賑やかにかけられていて独特の雰囲気を生み出していますね。 

建付け収納棚

壁掛けテレビの周りを壁一面ブックシェルフにしたアカデミックな印象のブルックリンテイストリビング。アイアンと木製のシンプルなつくりのテーブルや、サブウェイタイルなどブルックリンテイストの装飾がさりげなくつかわれています。 

テレビボード

ナチュラル、ヴィンテージ、ラフな要素を持つ男前インテリアに、人工的で新しくて、シャープなフォルムのテレビは異質な存在として、どうしても馴染みにくい部分があります。そこで木綿などの布をかけると、テレビを見ていない時の存在感を薄めることができます。 

黒や濃いめのブラウンを基調としたファブリック、サボテンやエアプランツなどがしっかり男前インテリアを主張しています。DIYで棚を取り付け、その下に男前なシンプルなテレビボードにテレビを置いています。 

シンプルな木箱をテレビボードの代わりとして、周りの収納の扉にブラックボードシートを貼り、ラフで男前テイストなテレビ周りになっています。渋めの観葉植物がより味わい深さをプラス。 

剥げかけたような白ペンキの板壁をドアと同じぐらいの高さまで立てて、それを背にシンプルな男前テレビボードとチェストを並べて、コンパクトなテレビコーナーに仕上げています。テレビの黒とペグボードの黒が馴染んで、引き締まって見えます。 

テレビがどこにあるのか一瞬わからないですね。テレビのモニターをラフな味わいの木綿布で目隠ししています。グリーンに囲まれてナチュラルでワイルドな雰囲気満点ですね。 

コンクリートパネルの壁紙がクールな男前スタイルにまとめています。落ち着いたワイルドブラウンのテレビボードが、テレビ画面の黒と壁紙のグレーで冷たくなりすぎるのを防いでいます。

グレーのクッションレンガがおしゃれですね。特にテレビ周りをくずれかけたレンガ風にして、白い壁にしているところにセンスがあります。シンプルなのにしっかりとテイストの主張がありますね。 

ネイティブやエスニック風デザインのラグや、荒野を思わせるようなベージュカラーの家具、サボテン、ウンベラータなどがネイティブアメリカンテイストの雰囲気をだしています。テレビの黒が案外落ち付いた雰囲気を出しています。 

白くペイントした横板の壁、ラフな板材で作られたかのようなテレビボード、ケーブルドラムのテーブルなどナチュラルテイストのテレビ周り。ソファーの黒と部屋の端端で、対をなしているようで、バランスがいいですね。 

太めのアイアンで組まれたフレームが、より無骨感のある男前な雰囲気をかもしだしているテレビボード。テレビの上に箱型のシェルフをとりつけて、カメラやオーディオフォンなどを飾りながら収納しているところがかっこいいですね。 

木箱のシェルフや、足場板で組まれたようなラフなテレビボードがクールですね。小物がいろいろのっているにもかかわらず、ごちゃごちゃして見えないのは、前の方をすっきりさせているからでしょう。 

ブルックリンテイストのかっこいい大人の雰囲気。シンプルな男前のテレビボードは飾らない実用的な印象で、雑然としているところが逆にニューヨークの喧騒のようです。 

コンクリートパネルの壁紙が印象的な男前ナチュラルテイスト。たくさんの雑貨が賑やかに配置されているものの、テレビの上には何も掛けずすっきりさせていることで、空間にメリハリがあってとってもおしゃれですね。 

レトロなレンガ調の壁紙がお部屋の雰囲気を方向付けています。白いフレームのキャビネットをテレビボードとしてコンパクトにまとまった印象のコーナー。 

シンプルに仕上げている男前インテリアですね。ウォールシェルフを少し高めにつけて、テレビの背面の白を活かし、すっきりまとめているところがいいですね。 

流木やスワッグでナチュラルアンティークな雰囲気にまとまったおしゃれなテレビ周りコーナー。1つ1つ吟味した雑貨をセンス良く配置して、ごちゃごちゃし過ぎず、スカスカし過ぎていない絶妙なバランスの良さ。

シンプル・モダン系

壁掛けテレビ

壁掛けテレビの右上に小さなスワッグがかけられている以外はとてもすっきりしています。天井から下がるペンダントライトが北欧デザイン風で、とてもシンプルなお部屋に個性的な味わいをプラスしています。 

システムテレビボード

IKEAのリビングボード。通常、テレビを置いた壁面は収納に使えませんが、このようなテレビ周り大型収納を使用すると、リビングで必要な物をすっきりまとめることができますね。扉があるので、隠す収納ですっきり見えます。 

高級感あふれるコンテンポラリーなリビングです。落ち着いた濃いブラウンがエレガントな雰囲気を出していますが、これがテレビを囲うように全面になってしまうと少し重苦しい圧迫感になってしまいます。上下だけ収納になって、テレビの横に白い空間があることによって、上質な印象に仕上がっています。 

建付け収納棚

細かい物はみんな見えないようにキャビネットにしまってしまうタイプのテレビ周りインテリア。明るいブラウンのキャビネットとテーブルがセットになっていて、とてもすっきりした印象ですね。 

シンプルモダンな空間にはあまりごちゃごちゃとオブジェを飾らないのがセオリー。テレビの左右でアシンメトリーになるようなオブジェがおしゃれですね。 

テレビを額のように縁取る落ち着いたブラウンの板壁と、そこにとりつけられた白いキャビネットとシェルフが、控えめでありながら独特の雰囲気を作っています。 

オープンシェルフタイプのテレビボードで、ユニークな形の家の中でパーティションの役割も担いながら圧迫感なくしつらえられています。 

はっきりとした白と黒のモノトーンが現代的なシンプルモダンインテリア。すべてがスタイリッシュに整えられて高級感のあるリビングになっています。

テレビボード

モノトーンインテリアと北欧インテリアを掛け合わせたようなリビングです。たくさんではありませんが、テレビボードの上にもオブジェがあり、テレビの上に時計やハンティングトロフィーがかけられて、人の存在感や温もりが感じられる空間になっています。 

極力必要な物以外置かないミニマルな状態のテレビ周りインテリアです。テレビボードはとりあえずの仮の品ということですが、シンプルな状態にマッチしつつ、引き出しのベージュがお部屋に明るさをもたらしていますね。 

グレーを使わず、白と黒のシンプルなモノトーンで、かつミニマルな状態がすがすがしいですね。カーテンが有機的なボタニカルデザインで、空間に温かみをプラスしています。 

壁も床も白く、白いテレビボード、白い球形のランプ、白いサーキュレーター。そこに黒いテレビがのっているだけの、すっきりした空間。レトロな味わいのローテーブルがこのシンプルな空間に味付けしています。 

ナチュラル・アンティーク・北欧系

建付け壁面収納

大きな太い梁やラフな木目のある床、アールのついたデザインなどが、ヨーロッパのアンティーク調のお部屋です。素朴な雰囲気の木製キャビネットの上にぴったりと収まっているテレビは白色系を選び、雰囲気になじませています。 

壁掛けタイプテレビ

テレビの左上だけにシェルフをつけてレコーダーを置き、その隣にムーミンの人形とグリーンを置いて、少し色味をつけていますね。これがあることによってグッと温もりのある空間になっています。採光窓にカラフルなお子さんの絵を飾っているのもいいですね。 

サブウェイタイル柄の壁にテレビをかけて、隣にはニッチ風壁収納。棚が壁より出っ張っていないために、とてもすっきりと広く見えます。全体にナチュラルな北欧テイストのお部屋ですが、サブウェイタイルなどに少しカフェ風な趣もありますね。 

システムテレビボード

床やテーブルなどと同じテイストのナチュラルライトベージュの大容量テレビ収納家具ですっきりまとめています。明るい色合いで、床やテーブルと同じ色なので圧迫感がなく、ナチュラルな北欧テイストの雰囲気がよくでています。 

スタンドタイプ

こちらのおうちは全体ではシンプルな北欧テイストのインテリアにまとめているのですが、この一角だけ見るとミニマルなモノトーンテイストですね。必要な物をコンパクトに置いているだけという潔い状態がすっきりした空間を生み、気持ちがいいです。

テレビボード

節目のある床板や梁、テーブルがワイルドな雰囲気をかもしだしていますね。それらとテイストが似ているテレビボードです。うるさくならない程度の花瓶やオブジェが飾ってあり、大型の観葉植物も雰囲気に一役買っています。 

レトロ感のあるテレビボードやチェアがそれだけでお部屋の雰囲気を作り上げています。テレビボードの上にはエアプランツをただ1つ無造作においているだけで、すっきりしています。でも、その無造作に置かれたグリーンが、渋くおしゃれな雰囲気をプラス。 

無印良品のキャビネットにテレビをのせて、それ以外には何ものせず、すっきり。ナチュラルなインテリテイストはキャビネットのやわらかなベージュが醸し出してくれています。 

こちらも北欧系インテリアのリビングですが、やはりテレビ周りはシンプルにしていますね。上方に採光窓があり、テレビを置いている壁面を有効に活用しています。 

テレビの横の机にはいろいろな物がのっていますが、テレビボードはすっきりしていますね。壁紙がうすいグレーなので、テレビだけが黒々と浮き上がる印象にならず、モダンな雰囲気でまとまっています。 

テレビボードの上にあるベースフラワーはフェイクのドウダンツツジです。採光窓の窓枠が少し和風で情緒がありますね。無印良品の壁に付けられる家具がとてもバランスのいい位置に設置されおしゃれ。 

無印良品のキャビネットシリーズを組み合わせてシンプルでありながら機能的なテレビ周りに整えています。北欧風のバスケットにグリーンを飾って、素朴なテイストをたのしみます。 

テレビは壁に掛けるタイプを選びながら、テレビボードも置いて、そこにはDVDなどのオーディオ機器を収めています。テレビボードの上にオブジェなどは置かないで、お子さんが自由に自分の作品を飾って楽しんでいます。 

ニッチ風収納

ニッチ風壁面収納。ボードを床置きしないため、部屋が広くみえますね。テレビ周りはすっきりしていますが、テレビの横に北欧のキャラクターシロクマ貯金箱がさりげなく飾っていて、チャームポイントになっています。 

まとめ

テレビ回りのスタイリッシュインテリアコーデ例、いかがでしたでしょうか?テレビ周りのコーナーは既製品の収納家具を利用したり、DIYしたり方法は様々ですが、まずは隠す収納にするか、見せる収納にするかを決めてから考えるとスマートにテイストをまとめることができるでしょう。 

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