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ハリソン・フォード、事故後も飛行機操縦への熱は冷めず。

  • 2017.10.10
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ハリソン・フォード。Photo: Bangshowbiz
ハリソン・フォード(75)は飛行機事故の経験により、また操縦桿を握るのが怖くなることはないのだそうだ。

2015年3月にエンジン系統の故障により緊急着陸を強いられ、骨盤と足首を骨折する事故に見舞われていたハリソンだが、飛行機のコクピットに座ることは自分という人間を構成するうえでの重要な部分であるとして、また飛ぶのが怖くなるようなことはないと語った。

「1回だけのことだろ。僕が墜落したんじゃなく、飛行機が墜落しただけさ。すぐに復活は出来なかったけれど、今はもう大丈夫だよ。少し時間はかかったけれどね」と言うハリソンは、それが原因で飛ぶのが嫌にならないかと尋ねられると「それはないよ。僕という人間の大きな一部だから」と言い切った。

そんなハリソンは長距離での移動や休みが必要な場合でない限り、撮影現場に自ら飛行機で行くことを好むのだという。ハリソンはテレビ番組「エレンの部屋」に出演時、「たいていは自分で操縦していくんだ。でもスケジュールが厳しかったり、他の国に行かなければいけなかったりするときはしないよ。移動中に眠れるからね」と話している。

今月27日から日本でも公開となる新作映画『ブレードランナー 2049』のプロモーション活動を最近行っているハリソンは、共演者のライアン・ゴズリングを誤って殴ってしまったというエピソードについて何度も冗談交じりに語っているが、同番組の出演中、ついにライアンに対してこう謝罪した。「僕より彼の方が殴られてビックリしていたんじゃないかな。彼の顔にパンチするつもりなんてなかったんだ。ミスするはずだったんだよ。でも彼のことを見かけたら、謝っておいてくれるかな。本当に申しわけない」。
参照元:VOGUE JAPAN

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