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ケンカは事前に防止せよ!イライラを産まない「彼とのコミュニケーション」

  • 2017.10.7

男女の脳の違いは、日々の生活だけでなく、恋愛でも価値観の差として現れるもの。カップルだからこそ分かるようになる部分もあれば、慣れが出てきたことで思い遣れずにすれ違う・・・ということもあるでしょう。
あなたの彼氏も、思ってもみないところでイライラしたり、不機嫌になったりしませんか?
そこで今回は、気を付けたい言動をピックアップしました。この5つに気をつければ、きっと彼のイライラも軽減できるはずですよ!

■●「してくれて当然」と思わない

友達同士でも、家族でもそうですが、してくれたことを「あたりまえ」と思わないことはとても大切なこと。
例えば、彼が迎えに来てくれたり、ごはんをおごってくれたり。慣れてくることでそれを「あたりまえ」に思うようになってしまうと、「嬉しい!」という感情も「ありがとう」という感情も薄れてしまいます。
そうすると、相手に気持ちを伝えることもおざなりになってしまい、彼の中でも、見返りを求めての行動でなかったとしても、「せっかくしてあげたのに喜んでもらえない」「いたわってもくれない」という不満が生まれてしまいます。
そうならないためにも、日ごろの感謝を大切に!寝る前に、彼がどんなことをしてくれたか、思い出してみるといいかもしれませんね。

■●そばにいるときかどうかを見極める

辛いとき、悔しい思いをしたとき。女同士なら、ずっとそばにいて慰めてくれると嬉しかったりしますよね。でも、男性の場合、ときにはほっておいてほしい、ひとりにしてほしいというケースもあるのです。
そんな男心を理解できるかどうかは、彼女としてとても大切。もちろん、そばにいてほしいときもあれば、いつも通り普通に接してくれることが嬉しいときもあり、ケースバイケース。そして、これには個人差もあります。
とはいえ、ずっとそばにいて、ずっと慰めてあげるに限る!とは思わないことはたしか!彼の様子を、普段からよく観察して、そばにいるときかどうかを見極めてあげましょう。

■●おしゃべりの内容を選ぶ

ふたりでおしゃべりする時間は大切ですが、男性は「意味のない会話」が好きでない場合もあります。
なにか新しく知ったり、ためになる話をしたりするのが好きで、ただの愚痴や、コロコロ話題の変わるおしゃべりは好きではない、どう答えていいかわからない、嫌いという方も少なくないようです。
個性があるので、一概になにが好きか、なにが嫌いかは決めつけられませんが、自分が話していて楽しいからというだけで、おしゃべりの内容を決めてしまわないのが◎。
彼の反応も見て会話をチョイスしていくこと、そして自分の思っていた返答が得られなかったからと言って、機嫌を損ねたりするのもいけませんよ。

■●「前から言ってるけど」は使わない

女子は、感情的になるとついつい、前のことをほじくり返しがち。女性はすべてがエピソードで連なっていて、関連性のあるものごととして記憶していますが、男性はひとつひとつが個別のものごととして認識しています。
だから男性はコレにイラッとしてしまう傾向があるようです。
前のことをアレコレ責めても、彼をイライラさせるだけで、「じゃあ改善しよう!」とはなりません。似たようなことがあった場合には、引き合いに出さず、「次回からは、○○してほしい」というポイントに絞って伝えてあげてくださいね。

■●任せたことに文句をつけない

頼られることは、男性にとって嬉しいこと。たとえ自信がなくても、かわいい彼女におねがいされたら、「まかしておけ!」と張り切ってくれるでしょう。
とはいえ、ときには失敗したり、結果がイマイチだったりすることも。そんなとき、「ガッカリした」とか、「私と変わらない」なんて発言に要注意。
たとえ失敗したのが事実でも、がんばろうとしてくれた彼に感謝して、ふたりで再チャレンジする流れに持っていくのが◎。彼の自尊心(プライド)や面子を傷つけずにいてくれる彼女なら、次はもっとがんばろうとしてくれるはずですよ!

■●おわりに

自分にとってはそれほど悪意がなくても、彼がイラっとしてしまうことってありますよね。ただ単にすれ違いという場合もあれば、男性と女子の意識の違いというケースも。
そんなときは、男性心理を頭に入れつつ、どんなことを彼が喜ぶのか、嫌がるのかを、注意深く観察してみましょう。
彼のことが深く理解できたらきっと、よりよい関係性を築いていくきっかけを作れるはずですよ。(織留有沙/ライター)
(ハウコレ編集部)(あかねぴ @akanepi0426/モデル)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)

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