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世界遺産の村から車で15分!ドライブ途中に立ち寄りたい、ハイウェイオアシス内の絶景カフェ「CAFÉ TRiAN」

  • 2017.10.6
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小高い丘の上にあり、美しい砺波平野を見渡せる「CAFÉ TRiAN(カフェ トリアン)」。東海北陸自動車道の城端SAからも歩いてアクセスできるので観光客や地元の人でいつも賑わっています。世界遺産・五箇山の合掌造り集落から車で15分と、ドライブの合間のひと休みにもぴったりの場所。多様なスイーツやカフェオリジナルドリンクで、一息つきにきませんか?

三角屋根が目印。砺波平野を見渡せるカフェ

JR城端線「城端駅」から10分ほど南東に車を走らせると、小高い丘の上に三角屋根が見えてきます。世界遺産・五箇山の合掌造りをイメージさせるこの建物は、2016年4月にオープンした“里山のクリエイティブオアシス”としてクリエイターのコワーキングスペースやオフィス、ギャラリーなどが入る複合施設の「桜クリエ」。

その2階に、地元の素材を使ったスイーツやクラフトビールを楽しめる「CAFÉ TRiAN」があります。ドライブ中にちょっとひと休みできるオアシスのようなカフェを、のぞいてみましょう。

ふんだんにまぶした抹茶パウダーをからめてどうぞ「抹茶ワッフル」

人気メニューのひとつ、「抹茶ワッフル」(550円)は、抹茶を生地に練り込み、ほろ苦い味わいが癖になる一品。カリカリに焼けた香ばしいワッフルを、さっぱりとしたジェラートやじんわり甘い小豆にからめて食べるのがオススメです。
抹茶以外にもプレーンや塩キャラメル、チョコオレンジのラインナップを準備。ジェラートのフレーバーが変わったり、トッピングにはふわふわの生クリームをのせたりと種類によって変化する、多種多様の付け合わせにも注目です。

苦味が苦手な人にもおすすめな「アフォガート」

ジェラートにあつあつのコーヒーをかけていただく「アフォガート」(480円)は味の変化が楽しいメニュー。地元のジェラテリアから取り寄せたミルクジェラートは、口の中で甘さがふわりと広がるおいしさです。城端・福光地区の酪農家さんを中心に富山県産100%の生乳を使用したジェラートは、素材そのものの良さを引き出しています。

地元のクラフトビールやお店オリジナルのドリンクも

お店でいただけるドリンクの中には、地元の小さな醸造所・城端麦酒が手がける、天然ミネラルを豊富に含んだ水でつくられた“城端ビール”も。城端地区の名物であるユネスコ無形文化遺産に登録された曳山の祭礼「城端曳山祭」や、富山県の民謡・むぎや節に合わせて男衆がむぎや踊りで魅了する「城端むぎや祭」にちなんだ名前のビールが楽しめます。
ブラックモルトや柑橘系ホップなど、味やフレーバーもそれぞれ違うクラフトビール。自分の好きな種類を探してみてくださいね。

他にも、お酢の健康効果やさっぱりとしたザクロと炭酸が人気の「ザクロ酢ソーダ」(450円)や地域の野菜農家の生姜を使用した「ログログジンジャー」(600円)などのお店オリジナルドリンクも取り揃えています。ぜひ試してみてくださいね。

地元のクリエイター作品が購入できるショップも

「CAFÉ TRiAN」が入る棟の1階には、市内のクリエイターが手がけた作品が並ぶ「桜クリエショップ」もあります。400年以上の伝統がある五箇山和紙を使ったカードケースやブックカバー、五箇山と福光地域の糸をくみあわせて作られる“しけ絹”を利用したコースターやご祝儀袋も並びます。城端地区のアニメ会社が制作する、市内や県内を舞台にしたアニメグッズも販売していますよ。

10月〜11月には、美しい紅葉も望める「CAFÉ TRiAN」。ドライブの途中に、大きな自然を見ながら、ちょっと一息つきに訪れてみませんか?

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