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心得るべき、ママ友との大人な付き合い方

  • 2017.10.6
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こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。

ママ友との立ち話やランチ会。楽しいけれど、回数を重ねるごとに些細な相手の言動が気になったり、また相手の態度が以前と違う、と感じてきたり…。

仲が良くなるとつい気を許しすぎてしまって相手を不快にさせるようなことをしてしまい”後悔する”のはよくあること。

そこでママ友との会話でNGとされている話題をリサーチしてみました。

●お金の話

『一番仲良くしていたママ友。しかし保育園の保育料の話から相手の年収を知り、ウチの倍以上の給料をもらっているということが判明。なぜか子育ての苦労をもう分かち合えないような気がしてしまい、それ以来徐々に疎遠に・・・』(20代女性/事務)

NGだからこそ知りたいのが“お金の話”。

ママ友の世界に限らずお金の話は誰もが興味がある話であります。

しかしそこはパンドラの箱。決して開けてはいけません。

旦那の職業や、持ち家の大きさから給料を予想して「年収〇〇ぐらい?」なんて聞く人はデリカシーがない人、と思われてしまう上、もし自分よりママ友の家庭の年収がかなり上となると、それだけで関係がギクシャクしくることだってあります。

ママ友同士、相手のお金のことを詳細に把握することでのメリットは特にナシ 。

相手がどんなにお金持ちそうに見えようが貧乏そうに見えようが、気にしないようにした方がお互いの精神状態的にもベターです。

●子供の自慢

『ママ友の家に行くと、子供がスポーツの試合でとった賞状やメダルがたくさん飾ってある。そして聞いてもいないのに「このメダルはこの時の…」と毎回話し始めるので、もう面倒で会いたくない』

(30代女性/パート)

子供の自慢話に対しては表向きは相手も「すごいねー」と言ってくれますが、内心嫌がっていることも 。

誰もが自分の子供が一番かわいいと思っているのに、他人の子供がすごかろうが正直興味がない、または、自分の子供と比べて嫉妬心がフツフツと沸き起こる、といったところですね。

どんなに子供の成績がよくても、習い事で賞をとろうとも、私立受験に合格しようとも自分からそれを言いだしたらダメ。

ママ友から「あら? この優勝ってあのピアノのやつ?」等聞かれたらさらっとしつこくないように答えるのはオッケーですが、自分から押し付けるように発信すればそれはただの自慢に。

SNS上では、自慢を発信しても許容範囲はそこそこ広いですが、リアルな場での発信は控えた方が良 いでしょう。

●他のママの悪口

『グループの一人の悪口みたいなことをその人がいない時にうっかり話してしまった私。その時は皆同意している感じだったのに、のちにその話が当事者に伝わったようで、険悪な仲になりすごく後悔した』(20代女性/歯科助手)

『ママが集まって、仲が深くなると必ず話題に上るのが他のママの悪口。それが嫌で一度「悪口はよくないよ…」って言ったら、その後少しずつランチ会に呼ばれなくなっていた。悪口はママ会にはついてくるもの、と割り切って頷くぐらいがこれから先の長い関係を考えると丁度いいのだろう。今は引越ししたので、その教訓が役に立っている』(30代女性/専業主婦)

ママが集まると必ず辿り着く話題が“そこにいないママの悪口”。

テレビでも毒舌のタレントが人気がでるように、人間は他人の悪いところを指摘することに快感を得て、またそういう話を面白いと感じてしまうもの。

悪口に花が咲いてしまうのは、悪口はある種のエンターテイメントだからというワケですね。

ただ“悪口は自分からは言わない”“もし話題が悪口になっても頷くだけに徹する ”ということが円満ポイント。

話が盛り上がるからってつい調子にのって悪口の言い出しっぺになると後で「あの人が悪口を言っていたよ」と言いふらされる恐れもあります。

また「人のこと悪くいうなんてひどい…」といった正義感をふりかざすのもNG 。

ママ友は狭い世界、悪口は女性の性質上避けられないからこそ大人の対応が必要です。ただそれがエンターテイメントを超えてイジメや陰湿なものになれば、もう付き合わないという選択をする方がいい場合も。

せっかくできたママ友達。しかし完璧なママなんていないのです。NGとなる話題は上手に避けたり受け流すことによって、円満なママ友関係が築けるということでしょう。

●モデル/福永桃子
●ライター/とも

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