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バスト美人に導く鍵は“背中の筋肉”に。キレイな姿勢を育む簡単ストレッチで老け胸を予防

  • 2017.10.5

バストアップのために何かエクササイズを行うとなると、どうしてもバスト側(身体の前側)にある筋肉、大胸筋や小胸筋にアプローチすることをイメージする方が少なくないと思います。でも、実は背中側(身体の後ろ側)の筋肉にもアプローチすることも大切。そこで今回は背中側の筋肉の中でも“肩甲骨はがし”にも役立つ「菱形筋」にアプローチする簡単ストレッチ法を紹介します。

菱形筋ストレッチ

背中のインナーマッスルの一つの「菱形筋」は、肩甲骨を引っ張る大切な役割を担っています。この筋肉の柔軟性をキープすることで肩甲骨周辺の関節や筋肉の可動域が広がるのでバストアップに繋がりますし、キレイな姿勢をキープし続けることにも役立ちます。

(1)床に四つん這いになる

(2)片腕を内側に差し込み、頭と顔を床につける

【このとき、しっかり肩を体の内側に入れ込むことがポイント】

(3)中に差し込んでいない側の腕を上げて胸を開く

【上半身をねじるように上げた腕を後方に反らせるのがポイント】

(3)までをゆっくり息を吐きながら行い、伸ばした状態を30~40秒を目安にキープします。これを交互に3セット行います。
※体が硬くて(3)の姿勢を取るのが難しい方は、(2)まで行って、伸ばした状態をキープしてください

日々の積み重ねがバストアップや美姿勢のキープに繋がるだけでなく、痩せ体質の身体づくりにも繋がります。手軽にできるストレッチなので、ぜひ入浴後や寝る前の習慣にしてみてくださいね。

photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ トレーナー/ミスワールドJAPANサポートトレーナー)

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