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【永遠のテーマ】恋愛と結婚は違う?に対する年代別考え方の変化

  • 2017.10.5

大恋愛からの結婚、誰もが憧れるゴールインまでの道程。しかし、恋愛期に愛し合っていたからといって本当に幸せになれるのでしょうか。
大人になるにつれて結婚観が変わっていく人も少なくないはずです。むしろそれが自然なのかもしれません。
ではいつ頃から、恋愛観・結婚観は変化していくのでしょうか。

愛かお金か、ぶつかる世代間の壁

若い恋人同士を引き離そうとする厳しい両親、ドラマや漫画などで良く見る光景ですね。若い方は未成年、親側は40代より上といった感じでしょうか。
まずは極端に離した年代で比べてみましょう。まず若者は当然、恋愛=結婚でしょう。しかし大人側は恋愛と結婚は別物と考えます。
では引き離そうとする大人側はどんな理由で反対をするのでしょうか。それは経済力が最も大きな要因と言えます。
相手に将来性があれば問題ありませんが、やはり愛だけでは暮らしていけないというのが大人側の率直な気持ちなのです。

繰り返す出会いと別れ

成人も迎え、社会に出る頃には何人かの人とお付き合いをしてきている人も多いでしょう。そして同時に恋愛に対して少なからず疑問を感じることがあるはずです。
日本人の平均交際人数は4〜5人ですが、ある程度、出会いと別れを繰り返すと人間ですから先を読む力が身に付きます。
あんなに愛し合っていた恋人が今はあかの他人…。つまり恋愛をスタートさせると同時に無意識に別れの可能性を意識します。
「いずれまた別れるかも…」この別れの経験がメリットとデメリットを考えてしまう脳を作ってしまうのです。

年齢による考え方の推移

恋愛だけをしていれば済む若者は“恋愛=結婚”と考え、メリットとデメリットを覚えてしまった大人の恋愛では自分が傷付かないよう守りに入り、同時に結婚観が現実的なものに変化していきます。
最終的には結婚して初めて恋愛と結婚の違いを実感していくことで、自身が親となり子供が恋愛する頃には完全に現実的な結婚観が出来上がります。

恋愛と結婚は違うものでも同じものでもありません。
感情的に愛し愛されることも大切ですし、愛があるからこそ、家庭を守る為に経済力を身に付ける努力も大切なのです。

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