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デジタル漬けのせい?眠りが浅い…を解消する3つの習慣【エディター前野のコスメ♡ディグ】

  • 2017.10.4
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最近眠りが浅いし、寝つきも悪い……と悩んでいる前野です。そしてそれは多分デジタル漬けになっているせい。1日中パソコンに向かい、ベッドに入ってからも結局ケータイを見てしまう……でもその習慣がなかなかやめられません。睡眠不足&浅い眠りは、ブス肌になるし、集中力もなくなるし、最悪! で、なんとか解消しようと思って始めたことが3つあります。今回は眠りについてディグ(=掘る)したいと思います!

こちらが最近寝る前に使っているマッサージオイルです。ヴェレダもいま睡眠に注目しているそう。

自己流ながら3つの快眠習慣を始めました!

【①自分にあった枕をつくる】まずは寝具を見直してみようと、オーダーメイドピローを作りに。三越銀座の7階にある「東京西川」のオーダーメイドピローコーナーに。こちらはベッドに寝っ転がりながら高さ調整しているところ。

【①自分にあった枕をつくる】こちらは頭と首のカーブをはかる機器。こちらは起き上がって直立した状態で測定します。首が前に出ている人、背中の肉が分厚い人は、カーブが急になるんだそうです。私は割と一般的でした。

【②快眠のためのオイル】この秋ヴェレダからは心地よい睡眠へと誘う新たなオイルが登場。オーガニックラベンダーを10%も高配合しています。ラベンダーナイトオイル 20ml ¥2800/ヴェレダ ジャパン(10月28日発売)

【③ハーブティとヘッドホン】副交感神経を優位にするために始めたのは、寝る前のハーブティ習慣と、寝る直前のケータイザッピングの禁止。最近はワイヤレスのヘッドホンで音楽を聴きながら眠りについています。
【①自分に合った枕をつくる】まずは、寝具を見直したい!と思い、枕を新調。私、朝目覚めたときが1日で最も肩コリを感じる瞬間なんです。眠りの浅さに加えて、それがずっと悩みで、原因は枕にあるんじゃないかと疑っていました。で、今回は三越銀座の7階にある東京西川のオーダーピローコーナーへ。フィッターさん曰く、やはり枕が合ってなくて寝ている間にずっと肩が緊張状態になっているせいだそう。自分の家と同じぐらいの硬さのベッドに寝っ転がり、好みの素材を選びながら高さを微調整していきます。私はパイプ素材の低いタイプに一段高さを加えました。お値段は¥25000〜になります。
【②快眠のためのオイル】ヴェレダが先日行った発表会は、10月末に発売になる新作オイルのものでした。そのときに伺ったのが、ヴェレダ社がいま「睡眠」に高い関心を寄せているということ。というのも、世界情勢が不安定であるいま、誰もが潜在的な不安をどこかで抱えており、それによって現代人の眠りが非常に浅くなっているのだそう。だからこそ、気持ちを安定させて快眠を招くオイルをリリースしたのだとか。私は近頃眠りにつく前に(ハーブティの後)このオイルで耳から首にかけて簡単にリンパを流しながらマッサージしています。
【③ハーブティとヘッドホン】どうも寝るときの神経のスイッチングが上手にできていない気がする…そう思って始めたのが、ハーブティとヘッドホン。ハーブティはカラダがあったまるものであったらなんでもいいのですが、いまはスリーピータイムのハーブティを「もう寝る!」と思ったら飲み、そこからはインスタやyoutubeを見ないように心がけています。でも、やっぱりなにかエンタメが欲しい…となってしまうので、ワイヤレスのヘッドホンでラジオや音楽を小音で聴くことを始めました。
本当は枕だけでなくベッドも買いかえたいし、ハーブティを飲むより毎日湯船につかったりした方が、快眠のためにはいいと思うのですが…なんせ毎日のことだし、そんなに急にお金をかけたり、ガラッと習慣を変えられない!と思い、まず比較的すぐできる(オーダー枕はいま頼んでいて待っていますが)ことから改善し始めています。眠りへのメリハリをつけると、生活全体にメリハリが出てくる気が! そして限られた時間のなかで、良質な睡眠をとった方が、肌の調子も、翌日の仕事効率も確実に上がりますよね。できるだけギュッと質のいい眠りをとって、パワフルに動けるように今後も努力していきたいと思っています!

撮影・文/前野さちこ

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