1. トップ
  2. ファッション
  3. 【読者1500人に大調査!】モア世代女子がリアルに着たい服1~5位を発表! &スタイリスト高野麻子さんが語る「着回しのコツ」って?

【読者1500人に大調査!】モア世代女子がリアルに着たい服1~5位を発表! &スタイリスト高野麻子さんが語る「着回しのコツ」って?

  • 2017.10.4
  • 23425 views

発表します! 読者1500人が選んだ「この秋着たい服」ランキング1~5位

みんなが実際にどんな服を、この秋に着たいと思っているか知りたい! ということで読者1500人に緊急アンケート調査を実施。リアルに着たい服1~5位を大発表します!

1位:Vネックニット 543票

着るだけで美人見えが叶うニットが人気No.1!ON・OFF着られてどんな服にも合う、そんなシンプルな魅力に引かれる読者多数。「Vネックが首もとをきれいに見せてくれる」(28歳・事務)と、体を美しく演出するところも評価のポイント。「旬は深すぎず横に広くあいたV字。締め色の黒なら使いやすく、さらなるスタイルアップも狙えます」(高野さん)。

¥12000/ジュエルチェンジズ 新宿店

2位:ロング丈ニットカーディガン 446票

さらっとはおれば“こなれ”が手に入る、鉄板アウター。ゆるっとしたおしゃれ感が人気のニットカーデ。「落ち着いていて上品な印象」(23歳・事務)、「気になる腰まわりを隠せる」(29歳・IT勤務)など、ロング丈のメリットを挙げる声も。「ニットを洗練させるニュアンスのあるチャコール色を。アレンジがきくウエストベルトはマスト」(高野さん)。

¥16000/ナノ・ユニバース カスタマーサービス

3位:ワイドパンツ 394票

この秋冬のトレンドを取り入れて更新したい、大好きボトム。「脚が長く見えるワイドパンツが欲しい。ベルトつきでウエストマークできるものが理想」(27歳・通信)、「トラッドっぽいチェック柄が気になる」(30歳・事務)と、今年らしい一着に注目が。「大注目トレンドの“グレンチェック”でハンサムに。ハイウエストとタック使いが美脚をアシスト」(高野さん)。

¥11000/Ungrid

4位:フレアスカート 350票

秋冬服に華やかさと軽やかさを添えるアクセントとして必須。素材や色が重くなる季節だからこそ軽快なフレアスカートが支持を集めた。「さし色になるフレアスカートがあるとコーデが華やいでよさそう」(24歳・法律事務)。「鮮やかだけど、どんな色にも合うくすみブルーが着回しがきくさし色としておすすめ。裾は、今年らしい“イレヘム”でほどよくトレンドをきかせて」(高野さん)。

¥11000/ルクールブラン

5位:シャツワンピース 292票

人気の理由は、きちんともカジュアルもいける素敵な二面性。「知的な印象は、会社にもOK」(26歳・商社)、「重ね着や、ベルトでのアレンジでさまざまな着方ができる」(31歳・介護士)、とON・OFF着られるのが人気の秘密。「はおりとしても使える、すとんとしたライン。レイヤードを考えるとバンドカラーが便利。色は、秋らしいブラウン」(高野さん)。

¥6980/バロックジャパンリミテッド(マウジー)
いかがでしたか? ちなみに、誌面では10位までを紹介、そしてさらに、その10の服を使っての30days着回しを、モデル岸本セシル主演でみせています♪

【でも本当に着たい服だけで着回しが可能なの?】スタイリスト高野さんに聞いた! "着たい服で 着回すコツ"

着たい服だけで着回しができたら、それは最高だけど実際にそんなことができるの? ということで着回しの名手、ST高野麻子さんに着たい服だけでも着回しを叶える”コツ”を、編集Aがみんなを代表して聞いてきました!

編集A(以下、A):“着回せる服”ってシンプルで、着ても気分が上がらない脇役、という印象です……。

高野さん(以下、T):実はシンプルな服だけ持っていても着回し上手になれません。着回しって結局はワードローブのバランスが鍵。デザインや色、素材をバランスよく選べば、着たい服だけでも着回せます! 主役となるアイテム2~3点を軸にして、その間を埋めるようにほかのアイテムを決めていくのがおすすめ。

A:逆にトレンドアイテムはデザイン性が高いし、インパクトもあるから着回しづらそう。選び方にコツは?

T:旬のデザインはボトムで取り入れるのがベター。トップスよりもさりげなくて、いい意味で印象に残らないし、ほかの服とも喧嘩しにくい!

A:あと冬はニットをたくさん着たい! 同じ素材のアイテムを複数ワードローブに入れるのは、なし?

T:そんなことない! 同じニットでも、ハイゲージ、ローゲージ、リブなど異なる表情・質感ならOK。そうすればニット同士のレイヤードだって叶います。ちなみに色選びは、登場するすべてのアイテムの色で合わせてもおかしくないようにして。

A:なるほど。ルールに基づけば好きな服だけで着回しできますね。

T:それぞれのアイテム選びのコツもお教えするので、ぜひこの秋の参考にしてください!
ふむふむ、ちょっとしたアイテム選びの工夫で着たい服オンリーの着回しワードローブを作ることも夢じゃないってことですね! みなさん、これは実践してみるべしですよ。
実際、どのように着まわしているかは発売中のモア11月号をチェックしてみてね! おまけに”人気コーデ ランキング”もあったりと、とにかく読み応え抜群ですよ♡
MORE2017年11月号・さらに詳しい情報は雑誌MOREをチェック!

撮影/坂田幸一 スタイリスト/高野麻子 撮影協力/総合展示場BESSスクエア フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー アワビーズ UTUWA TITLES

の記事をもっとみる