インドアグリーンでこれからの季節を楽しむ！グリーンの素敵な飾り方・ボタニカル柄インテリア特集☆

緑や花に囲まれた春と夏も終わり、秋が深まっていく季節がやってきました。これから冬を迎え窓の外が殺風景になっていく中、お家の中では緑あふれる生活をしていたいですよね！今回は、素敵なグリーンの生け方や観葉植物の魅せ方、ボタニカル柄のインテリアを集めました！

深まりゆく季節にインドアグリーンを楽しもう！

フラワーベースに緑を

森の中で落葉を拾い集めて、ふわっと飾ったような生け方が素敵。濃い緑、黄みがかった緑、茶色と、枯れゆく時期の葉にも違わぬ美しさがあるのだと気付かされます。

観葉植物を飾っていてほろりと落ちた一葉を、ゴミ箱に捨てるのではなく、グラスベースに挿して飾るだけで絵になる演出です。 

葉物を多めにお花をガラスベースに生けると、ワイルドさが魅力のいきいきとした風景がそこにあらわれますね。作り過ぎないところがカッコイイ、壁際の観葉植物にも馴染みますね。 

緑メインのアレンジメントはスタイリッシュな印象です。直線的なフラワーベースのグリーンと、壁際のくねくねとした枝の対比が面白いですね。 

ナチュラルな魅力にあふれたダイニングには、ホワイトとグリーンのアレンジを飾って。フラワーベースと、ペンダントライトのシェードのガラスが、透明感に溢れていて素敵です。 

光差し込む特等席に、こっくりとしたイエローのチェアと馴染みの良いグリーンを飾って。グリーンのアレンジメントはカラフルな花達ほど主張し過ぎず、それでいてインテリアに生命力という華を与えてくれます。 

印象的な緑の飾り方をお手本にして

ガラス瓶の中に小さな庭が！テラリウムでグリーンを取り入れてもお洒落ですね。壁に飾られた素朴なタッチの風景画にも緑が溢れていて素敵。シンプルでスタイリッシュな空間にさまざまな緑が映えています。

個性の強いインテリアには大きな葉がインパクト大の観葉植物を合わせていますね。プランターカバーには馴染みの良いベージュを選んで調和させるのもポイントです。 

繊細な彫りを施された家具のデザインがコーナーの主役となると、合わせるのは気持ちよく垂直に伸びた観葉植物がぴったりですね。斑入り（葉の地の色と違った色が、まだらにはいっていること）と濃い緑、葉の種類でイメージがガラッと変わるのが面白いです。 

まるで植物園に迷い込んだような緑溢れるインテリアが気持ちいいですね。座席や空間の仕切りに観葉植物を使うのも面白いアイデアです。緩く仕切るには天井からのハンギンググリーンを使って、しっかり仕切るには視界を邪魔しない鉢植えのグリーンを使うと良いかもしれませんね。 

ふんわり丸く整えられた鉢植えの花とグリーン、クッションやスツールの丸と相まってユーモラスな印象を与えてくれますね！部屋全体のモスグリーンカラーに溶け込むような植物たち。対して水色のカーペットがインパクトありますね！ 

紅葉する山々を思い起こさせるような、紅い葉を持つグリーンと、赤を基調としたソファ。こんなペアリングも素敵です。大きな窓から見える自然の景色と光が、個性的な赤の印象を和らげて柔らかな表情を与えてくれています。 

民族風のインテリアに、ちょこんと置かれたグリーンがユーモラスです。大きなグリーンを置かなくても、テーブルグリーンがあるだけでインテリアの印象が変わって見えるのが不思議です。 

バスルームにハンギングされたグリーン、クラシックなデザインにピタリとはまりますね。色とりどりの花々を描いたシャワーカーテンも素敵！グリーンが共鳴します。 

ピンクの猫足バスタブがキュートなバスルームにもハンギンググリーンが飾られています。ゆったりと長くしなだれた葉がロマンティックな印象ですね。ピンクのブーケも飾られて女性なら憧れてしまうバスルームですね。 

壁に緑をいきいきと咲かせて

ダークトーンのバックグラウンドに描かれたトロピカルなグリーンは迫力がありますね。インパクトはあるけれども、ごちゃごちゃとした印象は全く与えない。それはグリーンと言う色味の持つ力なのでしょうか。 

ボタニカルモチーフと優し気な色合いが印象的な壁紙ですね。ヨーロッパの片田舎を思わせる素朴さが素敵です。 

こちらはトロピカルでどこか幻想的な壁紙です。ヨーロピアンにもアジアンテイストにもマッチしそうなデザインです。 

個性あふれるギャラリーを天井まで見上げると、なんとも可愛らしい花柄の壁紙が一面を彩っています。壁際に飾られたアートプレートの昆虫や鳥たちが、天井のお花を狙っている！？のでしょうか。グレイッシュなコーディネートで、甘くないボタニカルモチーフの使い方ですね。 

まとめ

グリーンには人間をリラックスさせる効果や、空気を清浄してくれる効果があるそうです。お部屋の中にグリーンがあると気持ちも癒やされます。植物を育てるのはどうも苦手、と言う方はボタニカルモチーフのインテリアをひとつ置くだけでも、お部屋が華やぐのではないでしょうか？あなたらしいグリーンの取り入れ方の参考となれば嬉しいです。