1. トップ
  2. 恋愛
  3. いつもケンカばっかり…彼に自分の気持ちをわかってもらう上手なケンカの方法

いつもケンカばっかり…彼に自分の気持ちをわかってもらう上手なケンカの方法

  • 2017.10.2
  • 5051 views

付き合っていればケンカをすることも当然あります。
むしろ、ケンカは二人の価値観をすり合わせる大切な時間。でも、感情をぶつけ合ってしまうだけのケンカは、二人にとって何の意味も持ちません。
自分の気持ちを彼氏を怒らせることなく上手に伝える方法ってあるのでしょうか?今回は、彼に自分の気持ちをわかってもらう上手なケンカの方法について考えていきましょう。

自分の気持ちを明確にしておく

ケンカに発展する時って、伝えるというよりも「気持ちを解って」という方が先行してしまう事ってありませんか?
男性の脳は女性と違い、感情を道筋にするのではなく理論や事実を元に道筋を立ててしまいます。そのため、女性が感情的になり話をしても「何を言っているのかさっぱりわからない」という結論になってしまうんですよね。
彼に気持ちを理解してもらいたいのなら、自分がなぜ怒っているのかを自分で理解する必要があります。カッとなり感情を荒立てるのではなく、順を追って説明するような気持ちで彼に話すことが大切です。

まず彼の話を聞く

自分の意見を通したいのなら、まず相手の話を聞く事が大切です。
男性は、頑固な人が多く自分の意見が正しいと思っている人ばかり。そのため、自分の話を最初にしてしまっても「聞く耳を持ってくれない」事があります。
まずは、彼が何を言いたいのかを聞き、それに元づいて自分の意見を言うようにしたほうが自分の考えを通しやすくなります。彼の意見が例え間違っていても、「そういう考えもあるのか」と一旦飲み込んだそぶりを見せる。これが出来るか出来ないかで質の良いケンカができるようになりますよ。

2人だけにならない

男性は理性的で声を荒げたりする人はめったにいませんが、たまに自分の話を通そうと威嚇するように大声を出す人もいます。
そうなると、女性のほうは萎縮してしまい話が思うように出来なくなってしまいます。
そういう時は、ケンカをする場所を変えてみるのも良い方法です。できれば、人が適度にいるカフェなどがおすすめです。
周りの目があれば、お互いに感情的にならないである程度セーブして話を進めることになるでしょう。話の本質が見えやすくなり有意義なケンカをすることが可能になります。

意見ではなく悲しみを伝える

ケンカをする時に「○○な所が嫌なのよ。直してちょうだい」と相手を攻めるような態度を取る女性もいますが、それでは男性の心に響きません。男性は、自分の好きな女性が怒っているというよりも、悲しんでいるという事のほうが辛く感じます。

責められた!口答えされた!と彼に思われてしまってはせっかくのケンカもマイナスの方へと流れてしまうでしょう。
男性の気持ちに響くケンカをしたいのであれば、怒っている気持ちよりも「○○されてものすごく悲しかった」と悲しみを伝えたほうがスムーズに理解してもらえます。
「こんなに悲しませるんだったらやめよう」と素直に聞き入れてくれる男性も多いんですよ。

ケンカは二人の絆を深める良い時間にしなくてはなりません。感情をぶつけ合うだけの意味のないケンカはもうお終いにしませんか?
彼の心に響く伝え方をすれば、きっとあなたの気持ちを解ってくれるはずです。

の記事をもっとみる