階段下どう使ってる？デッドスペースになりがちな階段下を上手に使う方法

家の中のデッドスペースと聞くとどこを思い浮かべますか？最近ではいろいろなデッドスペースを上手に使用する方法が紹介されていますが、意外と上手に使われていないのが階段下。そこで今回はそんな階段下を上手に個性的に収納スペースとして活用している実例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

階段下のスペースをテレビの収納場所として活用しているインテリアです。テレビだけでなく周辺機器や小物も入れられる扉付きの収納も完備しているので、見た目よりも容量が大きそうですよね。小物やテレビも階段下に収納できると部屋全体を有効に使うことができそう。

先ほどのテレビ収納の後ろも収納スペースとして扉がつけられています。階段は意外と幅が広いので、部屋の真ん中に配置すると両側から使える収納スペースを確保できるんですね。

サイズがピッタリのクローゼットとチェストが入っている階段下のスペースは、あいている場所をフリーで使えるようにしています。クローゼットの隣のスペースにもハンガーラックなどを置くととても容量の大きい収納スペースができますね。

扉付きの階段下収納。これだけの容量があれば、掃除用具や文房具など出しておくと散らかってしまいがちなものを収納しておけますね。またトイレットペーパーなどのストック置場としても重宝しそうなスペースです。

階段下は斜めになってしまうので、こんなふうに低いスペースしか確保できないこともありますが、それでも収納スペースとして活用すれば、大活躍してくれます。低いスペースの奥にはいつもは使わないものや、季節のアイテムなどを入れるといいですね。

階段下のスペースは大人にとってみると天井が低くなってしまいますが、子供にはジャストサイズ。そこでこちらでは子供用のクローゼットを作っています。まるでお店屋さんのようなオープンクローゼットは、おしゃれな女の子にピッタリですね。

背が低い階段下のスペースでも、工夫次第で大人のクローゼットとして活用ができますよ。とくに下着など小物は床に座ってたたむことも多いので、そのままチェストまで行ってものを入れれば天井の低さもクリアできますよ。

こちらは子供用のクローゼットとして使っているのですが、扉の横に通園用のアイテムも置いて収納と周辺をキッズスペースにしています。奥行きが深い階段下収納なので、手前に今着る服を、奥には季節外れのものを入れているんだそう。

階段下のスペースを自分の好きなものだけを置いた場所に使っています。まるで書斎のような雰囲気ですね。こんなスペースがあれば手作りをする時や本を読む時など集中できそうです。

すっきりと片付いたきれいなお部屋ですが、この秘訣は階段下にある収納スペースにあるようです。中には散らかりがちな子供の服やおもちゃを収納しているので、急な来客時でもさっとしまってきれいな部屋を作れますよ。

デッドスペースになりがちな階段下のスペースを上手に収納として利用しているインテリアをご紹介しました。家を建てる時やリフォームをする時にはぜひ参考にして、階段下を有効に使ってくださいね。