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本気で惚れてしまうのが怖い…わたし、結婚できる?

  • 2017.10.1
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一度盲目的に人を愛して傷つくと、本気で恋をするのが怖くなりますね。そんな経験せずに結婚まで行けたならいちばんいいのだけど、思い出すのも辛い恋…。あんな風に傷つくのはもうイヤ、怖い。自分に自信がない。そんなあなたが幸せな結婚をする順番を模索してみます。

1) なぜ自分はこんなに傷が痛むのか、客観的に知ること

もちろん彼を真剣に愛し、純粋にひたむきに愛したからこそなのですが、なぜそれがいまだに癒えないのでしょうか。それはきっと、あなたがとても純粋だから。傷ついてもなお、純粋さを失っていないからです。
それって、すごくあなたの素敵なところ。長所です。

今でも傷が痛むということは、彼を少し恨んでいる自分もいるけど、心底ではないということ。あなたってとても優しいいい子なんですね。

2) そこまで人を愛せたことに自信を持つこと

人って全身全霊で誰かを愛することが出来る人と出来ない人がいます。

出来ない人は、打算的だったり、自分が優位に立つ恋愛しかしない人。

でもあなたは、何も計算せずに彼を心から愛してあげました。

結果は傷つくことになったけど、彼をそこまで愛せたこと、大袈裟な言い方ですが誇りに思っていいんです。私は自分が傷つくことを恐れずに、人を愛せる人種なんだと自分を抱きしめてあげましょう。

あなたのそのひたむきさが、あなたのいちばんの武器なのかも知れません。

3) また傷ついたら?もう二度とあんな痛みは…

怖いですよね。あの深い落ち込みと悲しみ、もう死んでしまいたいと思うほどに辛い日々…。あれをもう一度やる勇気はない。でも、結婚はしたい。ちゃんと幸せになりたい。そう願うなら、自分の恐怖感を一度手放してみる勇気を持つこと。
大丈夫、もうあんな痛みは経験せずに生きていけるはず。神さまはそんなに意地悪じゃない。そう信じて、もう一度男性を信じてみる勇気を少しずつ、回復させることです。

4) 具体的にはどうすればいいの?

傷ついた恋は終わりました。過去の恋です。

大好きで大好きで、本当に大切だった人との恋愛に傷つく結果になったのは辛い不幸なことだけど、今のあなたはその恋のお陰で成長できたはずです。まずはそのことを自分で認識して、頑張ったね、よく耐えたね、いっぱい泣いたけど、今日まで頑張ってきたね、と自分をねぎらってあげましょう。

誰だって心底傷ついたら、立ち直るのに時間がかかります。

それも年単位で。恋愛が怖い、本当にまた深く人を愛してしまって同じことを繰り返すのではないかとネガティブになるのは普通の反応。誰だって傷つくのは怖いです。
でも、いちばん辛いところを抜けたときこそ、幸せがやってきます。雪融けと同じですね。あなたの春が来るように、具体的にあなたがすべきことは、もうすぐ暗くて冷たいトンネルは出口に向かうんだと知ることです。そうしっかり強く思うことです。

愛で深く傷ついた心を癒せるのは、ペットや女友達ではなく、やはり男性からの愛です。男性から真摯に愛されてこそ、あの辛い恋の傷はようやく傷口を閉じるもの。特効薬はないからこそ、純粋なあなたの心を濁すことなく、また誰かを信じて愛すること。

結婚、出来ます。

だってそんなに愛情深いあなたですから。

あなたに愛されたいと願う男性と巡り合いさえすればいいだけのお話。その赤い糸を手繰り寄せるために、うずくまって泣いているもう一人の自分を、しっかり抱きしめてあげましょう。

そして、もう一度、信じる勇気。

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